WING BELL vol.2 終演
Dance Space WING主催公演『WING BELL vol.2』無事に終演しました。たくさんの感慨深い思いがあり過ぎて、何から呟いてよいかわかりません。だからやっぱり、今、その時、その瞬間が全てでしかないと。身体そのものがメッセージ。説明や言い訳や答え合わせなど、全くもって必要なく。舞台に立つ私たちはその瞬間が全て。観ている方にどう受け取って頂いたとしても、それが事実、そしてまた真実。だから私たちはそれを受け入れなきゃいけないし、時には心を鬼にして跳ね除ける強さも持つ。答えを出すのは、自分。原点。
此度の演出、小栗、そして矢野。私とは年齢もキャリアも違うこの2人とも、この場所でずっとずっと共に闘って来た仲間だ。先輩?後輩?だからなんだってんだ。そんなことはどーだっていい。2人の見つめる先だけを信じて、私たちは己の力と向き合うだけ。いつだって変わらないこの形。互いをリスペクトしているからこそ、真っ直ぐ真摯に相手と向き合う。常識などここでは必要ない。縦の軸、横の軸。常識なんかではなく、自然の摂理。だからそれを受け入れて、真摯に向き合う。それが、私たちのやり方。2018年、Dance Space WING。時は流れて目にした今回のダンサー達。本当に本当に素晴らしかった。共にステージに居ながら褒め称えあうのは性に合わない。けど言わせてほしい。本当に本当に、素晴らしかった。奴らの目を見て心が動かないはずがないのだ。親バカと言われても仕方がない。だって本当に素晴らしかったから。けど、もう言わない。親バカで終わらせたくないから。尋常じゃない物量と、このムサ苦しいほど尋常じゃない熱量に対応して下さるスタッフの皆さん。本当に本当にありがとうございました。いつもお手伝いに駆けつけてくれるWING OGの皆さん、制作スタッフの皆さん。ありがとうこざいました!そして演出 小栗、矢野。演助 佐久間。未だ手の届かない偉大過ぎる先輩方。そしてもはや言葉なんてなんの意味もない、私の丹田に埋め込まれた同期のみんな、後輩。そしてその魂を受け継ぐ若きダンサー達。そしてそして、すべての生みの親WING代表 小林先生。『WING BELL vol.2』すべてを紡いだら、こんなん出来ました。by おぐり & やの (w)
お疲れ様でした!そして、ありがとうこざいました‼︎