Atelier Acharatta・・・

初えほん出版記念!「うさぽっけ」全ページ公開🌟と製作秘話①

2020.10.03 21:35

おはようございます、あちゃらったです♪



念願の絵本が出ましたよーーっっ😂😂😂✨




優しい模様のポケットから

うさぽっけたちがお顔を出しますよ♪




つぎに顔を出すのは誰かな〜((´艸`*))🌸




赤ちゃんの絵本でページは少なめですが

可愛く仕上がっております❤️




【↓以下 全ページ公開♪】






★ご購入は以下のリンクか

Amazonからお願いします🥰★






0〜1歳を対象にしていますが、


もうすぐ3歳のかーすけも

「あ!うちゃぎちゃん!」と

喜んで読んでいます(笑)


自分の服(ユニクロUTme!!のTシャツ)が

とりぽっけだから、

ぜんぶ「じゃんっっ といぽっちぇ!🐥」

て言ってる😅笑


(下は かーすけのヘビロテとりぽっけT。

後ろに映ってるのは

絵本の校正に使用したコピー用紙で作った

原寸大の見本です 笑)



最大の魅力は、

内容が簡単だから上のお子さんが

赤ちゃんに読んであげられること💕


 そもそもは、

「てたぷう!」(先に描いてた絵本作品)のサンプルを知り合いのちいさなご姉弟に読んでもらった時、

お姉ちゃんが弟くんに読んであげていたのが印象的で…🌟

3歳のお姉ちゃんと0歳の弟くん

それぞれ喜ぶページが違うのも

面白かった!!😳✨



(こーやって読んでくれると

おうちの人も一息つけるかも…笑)



絵本は「その子」ひとりのものじゃない、

周りの人たちにも心の豊かさを運んでくる❗️と確信した経験でした🌟


こんな少ないページ数で簡単な内容ですが、


初めての絵本作りは色々ありました…🌸





初めに描いたのは「うさぽっけ」じゃなく

「てたぷう!」




コロナの流行り始めた3月ごろ。



それまでの活動に

苦しさを感じるようになりながら、


「生活のためにやらなきゃ!」

「お客様が待っている!」

「やっと軌道に乗ったのに、やめるわけにいかない!私にはこれしか残されていない!」


と しがみついていたんだと思います😢





ふと急に

この「ふかふかお耳のねずみくま」の話が

書きたくなって、



ボツになってた画用紙を

正方形にガリガリ切って

縫い糸で製本。



色鉛筆でガシガシ書き殴った‼️



2歳半のかーすけに読んだら

かわいい反応😍



でも出版なんて…

お金もないし、

売れるように修正するうち

わたしの「てたぷう」じゃなくなるのでは…

と諦めていた。



だけど、

クリエイターズ絵本のYOMOさん↓の


サイトを見つけて、

自分で入稿して審査さえ通れば

無料で販売できると知った‼️




や、やりたい🔥




しかし問題が。

その時は2ヶ月先まで予定がぎっしり。


さらに、かーすけが昼寝をしなくなり

おんぶ散歩マニアになり(つまり母の加圧散歩)

いやいや期の到来で、

母を放ってくれなくなり


わたしの時間はどんどん奪われていった💦






すると、おかしなことが起き始めた。




いつも通り似顔絵を描いているのに、

謎のクレームやキャンセルが続いた。

こんなことは初めて。




自分で「うーーん…」と思う作品ならまだしも、



よく描けた🌟と思ったものが「違う」と言われるのも初めて。



完成画像にOKしてもらっているのに、その写真にもちゃんと写っている画材のことで、


作品到着後に

「こんなの写真になかった気がする」と言われる謎のクレーム。。それも初めて。


(再度画像を見ていただき、納得していただいた。)


そうして日本全体が自粛状態で

GWが始まった。




その時もオーダーがパンパンで、

とにかく隙間を見つけてやらなきゃ!!

という状態だった。




でも、心の中では何かが蠢いていた。



「絵本を読んで」「聞いて欲しい」



わたしはこれを、

「はやく出版して形にせよ」という声だと捉えた。

焦った。心の中はガサガサ。

やりたいのに、「今は無理なのっ!」と

きつめに反応して押さえ込んだ。




しばらくして気がついた。

「出版しなくても取り急ぎ作品を届けられる。

みんな外出できないGWに

インスタライブやYOUTUBEで読み聞かせすれば、少しは喜んでもらえる🌸」




なのにGW中は出来なかった。

「内容を真似されたら?」

「キャラクターを真似されたら?」

謎の恐怖がわいて邪魔をした。



このときは

「いつか必ずわたしが本にするんだから、

誰にも取られたくない」気持ちだった。





「何だ、、


わたしは本を出したいんじゃない、


自分の絵本をみんなに読んで貰いたい

だけなんだ!」


と気づいたのは、2週間ほど後だった。





あわててインスタライブをした。




誰も見てない読み聞かせのライブを保存すると、

そのあと20回ほど再生されて、

いいねをつけてくれた人もいた。

嬉しかった😂




あわせて「あなたの自慢話聞きます」ライブ

1人だけ覗いてくれて、

ほっこりするような自慢話をしてくれた。

嬉しくて、とても盛り上がった♪


(今思うと、これが

「ゆめみーアート」のオンライン妄想会に

つながったのだと思う🌟)






少し時間ができた頃、


「このままじゃ精神的に焦げ付く」

「少なくとも縮小してしまう」


という思いから、

「物づくり」に関するビジネス塾を受講。






内容は 「リラックスしよう 認めよう」

という優しいもの。






なのに、これがわたしにとっては


地獄的に苦しい脱皮だった‼️😂






それまでの人生、

もとは能天気で楽しいことが大好き。

インスピレーションも得意。





だけど、小さいうちから



「お金にならないことはするな」

「子どもっぽいのはだめだ」

「女子っぽいのもだめだ」

「楽するのもだめだ」

「夢を見るのはだめだ」

「甘えるのは一番だめだ」



と思い込む環境だった。

そんなことしたら愛されないぞって。






上に書いたことをするのが

「大変で偉い」んだと思っていた。





でも、やってみて気づいた、




「世の中では△とされてるような
自分の望みを貫くことが
いっっちばん大変でキツい
自分にしかできない仕事」です😂笑




こんなことしたら嫌われる…

こんなことしたら怒られる…

こんなことしたら…




この思いに負けて自分を曲げる方が

ある意味 楽です😭😭😭





予想外に苦しみ・もがいた塾期間でしたが、

強く学んで響いたことは


🌸色んなことをしていい

(マルチポテンシャライトとして自信)


🌸自分のためにお金を使っていい

(自分のパワーが上がると、作品やインスピレーションのパワーもUP✨)


🌸予定は空いてていい

(それまで必死に詰め込んでいた。

今は空けてると、インスピレーションが湧いたり、新しいことが舞い込む。

何よりワクワクする💕)


🌸「もうかること」が最良ではない

(もうかっても、ワクワクしなければ縮小するだけ。一見無駄でもワクワクすると、他の部分も輝き出す)


以上が塾終了までの軌跡でした✨



以外と長くなったので

ここまで前半として、




後半はまた後日アップします〜🙇‍♀️笑




読んでいただきありがとうございます😍


▼SUZURIで「うさぽっけ」グッズが買える!

▼ユニクロで「うさぽっけ」のトートバッグやロンTが買える!