宮ハエ41編成が豊田へ
2020.10.04 00:29
2020年10月3日、八高・川越線向けのE231系3000番台宮ハエ41編成が豊田車両センターに回送されました。
同車は6月から9月にかけて大宮総合車両センターにてワンマン化改造工事を受け、川越車両センターに帰区して以降は一時休車になるなど一度も運用に入っていませんでした(試運転等の動きもこちらでは認知しておりません)。
豊田車両センターでは2019年から2020年にかけて209系3100番台の疎開留置が行われていたほか、運用開始前の宮ハエ42編成が一時的に留置されていたこともあります。以上のことから、今回の回送は期間不明の疎開留置である可能性が高いものと思われます。
ワンマン化改造工事の進捗は、完了1本、工事中1本、工事未施工9本、対象外2本となっています。
追記(2020年10月17日):疎開していた当編成ですが、10月17日より75運用(川越車両センター出区運用)にて運用に復帰しています。10月8日に川越車両センターに戻っていたという情報と10月9日に豊田駅で目撃された情報とがあり更新は保留していましたが、どこかのタイミングで返却されていた模様です。