4.戦闘ルールについて
●戦闘ラウンドについて●
1ラウンドにおける行動の流れは以下のようになる。
※銃火器の使用、自動火器による連射の際はラウンドの初めに宣言する。
1)射撃準備済みの銃火器による攻撃・連射 【DEX順】
2)近距離戦闘、銃を構える、弾丸を装填する、呪文を詠唱する、能力値ロール、技能ロール、その他の行動、1ラウンド内で2度目の射撃 など 【DEX順】
3)1ラウンド内で3発撃てる武器はあと1発撃てる。【射手のDEXの半分の値】
ラウンド終了時、銃火器使用者は弾倉の残り弾数を明記する。
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銃用コピペ↓↓
ccb(故障No)<=技能値
●自動火器、連射
ルールブックP68準拠
●貫通・ゼロ距離射撃
スペシャルでの貫通は適用しない。クリティカルであれば、貫通することもあるだろう。
ゼロ距離射撃は、距離が近いからこそ懐に入られてなかなか撃てないという状況を考慮して、採用しないこととする。狙いを定められない状態で撃てば、同士討ちの可能性もあるからだ。
●回避・受け流し
攻撃・受け流しと回避は両立可能。事前宣言不要。
回避と受け流しは1Rに1度ずつ、武道・マーシャルアーツを持っていればさらに1度受け流しができる。
ただし、回避が失敗したからといって受け流しはできないし、こぶしでの受け流しができなかったからといって武道で受け流しできるわけではない。あくまでロールは1攻撃につき1度とする。
<銃火器>受け流しについて
技能値80%を超える武道・マーシャルアーツと、それに付随する近接戦技能の併用ロールに成功することで、1ラウンドにつき1発のみ受け流し可能。連射の場合はダメージを半減する。
これは、卓越した戦闘スキルを持つ探索者なら、極度に集中することができれば弾丸を避けることも可能だろう、という解釈に基づくものである。
その他受け流しルールについてはルールブック準拠。
2021/08/15更新