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江東区亀戸美容室 ちょっと変えたいあなたのために one,s PLACE 美容師 相澤一也のブログ

がんって痛くないの? がんと美容師 咽頭 乳 肺 子宮頸

2016.07.25 03:27

みなさんおはようございます。


江東区北砂砂町銀座商店街入り口の美容室

ヘアーシップリボーン 相澤です。


番外編といたしまして髪の毛以外のお話になります。


以前に書いたこちらの記事が

1000PVを超え、いかにみなさまがこのことについて関心があるかが わかりました。




そこでもう1つ みなさんに知っておいて欲しいことがあり 今回記事にさせていただきました。それは

がんって 痛いの?

ということについてです。


僕のお友達やお客様を例にとって見ていきます。30代後半から50代前半の同世代の皆さんは必見です。



①中咽頭悪性腫瘍 (僕の場合)

最初に違和感(しこり)を感じてから ここまで大きくなるのに3か月

↑ここまでなっても痛みは全くありませんでした。




②乳がん

ケース1

5年前にしこりを感じ病院へ その時は石灰化したものだと言われ特に定期健診もすすめられず。4ヶ月前に違和感を感じ受診、ガン化したとのことで現在抗がん剤治療中。

痛みは全くなし。


ケース2 

検診で異常がみつかる。乳腺症とのことで半年ごとの検診をすすめられる。

半年前の検診では異常なしだったが、ガン化。

胸部の痛み違和感なし。


③肺がん

半年前の健康診断では全くの異常なし。風邪をひき咳がとまらないので受診

レントゲン検査の結果 精密検査をすすめられた結果 肺癌発覚

咳以外の痛み違和感なし。


④子宮頸がん

ケース1

腰痛を感じ整形外科に行くも異常なし。婦人科に行き検診。結果子宮頸がん発覚。

お腹の痛みは全くなし。 婦人科でも腰痛は関係ないといわれたが、治療後の現在は腰痛なし。


ケース2

検診の結果 ウィルスに感染していることが発覚。定期検査を続けていたが、ガン化したということで全摘出手術。 術前に腹部の痛み違和感はなし。


⑤大腸がん

痛みもなにもなかったが、便秘が続き出血したために受診。内視鏡検査の予定だったが内視鏡が入らないくらい腫瘍が大きく、その場で即入院。人工肛門へ。その後摘出手術。

腹部の痛みなし。



*個人が特定されてしまうので病歴などは簡略化しておりますが、すべて事実です。


共通点は痛みは全く感じずに普通の暮らしをおくっていたということです。


特に①や②のケースでは、触ってわかる部分にしこりという違和感を感じることが出来ただけまだ良かったということがわかります。

③や④、⑤は腰痛や咳、便秘という日常的なものです。


肺などの臓器は痛覚がないと言われています。

それと同時に<がんは自分の細胞が増えたもの>だから痛みをかんじないのかもしれませんね。



ここまで読んでいただいた理美容師のみなさん健康診断は受けているでしょうか?

美容師はお店単位で健康診断があることは少なく、個人で市区町村のものを利用する必要があるでしょう。


*頭の先からつま先まで調べられるガン研有明病院のガンドックは1泊2日で約20万円です。



よくこんな言葉をききます

なにか見つかると怖いから行かない。


でも本当は、、、


見つかってよかった!!のではないでしょうか?



もちろん検査検査で不安になって健康な毎日を見過ごしてしまうという生き方もどうなのかとは思います。


上手くバランスをとっていければ良いですね。




↑入院時にこの格好で、お見舞客を迎える相澤氏。



僕たちの体験、経験がどなたかの役に立てばと思いブログにさせていただきました。








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