歯の喰いしばりと一部の原因不明の症状
2020.10.05 01:18
歯の喰いしばりが日常的になるという事は
口呼吸も常にしているという事です。
呼吸の主が口呼吸のため
常に口やのどの感染リスクが高くなっています。
実は
それだけではなく
歯の喰いしばりで顎周囲の筋緊張が強くなると
唾液の出も悪くなるため
口の渇きだけでなく場合によっては
口の中の「冷え」を訴える方もいます。
唾液の出が悪くなると
口の中で発生した
細菌等が唾液によって洗い流されないため
細菌が増殖、
それが虫歯や歯周病の原因となり
全身に影響を与える可能性があり、
また
咽頭の炎症が続けば
腎臓にも影響を与えます。
それだけでなく
歯の喰いしばりが日常的な癖になることで
顎の筋緊張からストレートネックとなり
頭の重さを筋力で支えようとなり
姿勢がアンバランスにもなります。
その頭の重さが腹部にかかれば
循環に影響を与えるたり
呼吸がしにくくなると
自律神経の交感神経が興奮し優位に働くことになるわけです。
それらが重なることで
軽い症状から始まり
時間の経過とともに
体へのダメージが拡がり
病気として認識されると考えられます。
そのためにも
症状の軽いうちに
「口呼吸」=「歯の喰いしばり」を改善させ
ご自分にとっての「正しい姿勢」を知る事で
健康を獲得してもらいたと考えています。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
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