「気をつけなさい!」という体からのサイン
Oリングテストって聞いた事ありませんか?
片方の手の指と指を合わせ
アルファベットのOのようにして
その指と指を引っ張り
指が離れなければ
「自分にとって必要」
指が離れれると
「自分にとって不必要」となります。
自分にとって不都合な物や環境にいると
「体に力が入りにくくなる」と
私は解釈しています。
体は言葉を発しないので
何らかの身体的感覚などから
危険を教えてくれているようです。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ
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昨日のサーフィンでの話です。
起床時も海までの車の運転中も
問題なかったのですが
よし波に乗るぞと沖に向かってパドリングをしている時から
「何かおかしい?」
体が重く動きにくい
1本乗っても体が動いていない?
「なぜ?」
まだ頭が寝ているのか?
昨日の波情報よりも遊べるサイズもあるし
何より人が減っているので
波をゲットできる回数も増えるはずなのに
テンションが上がりません。
それなら
セットの波で気合が入れば大丈夫と思い
セットの波でテイクオフして
ワンターンした時
ボトムから声が・・・・
先の波でライドしたサーファーがすぐそこに・・・
慌てて回避しようにも間に合わず
とりあえずライドは中止して海に飛び込みました。
ボード同士が接触しただけで済んだのですが
私のサーフボードに悲劇が・・・
フィンの3本中2本が取れて海の底に・・・
これではサーフィンができないので
泣く泣く岸に上がりました。
その後、知り合いのサーファーからフィンを借りて
サーフィンができたのですが
先ほどのように「体に力が入らない」という事もなく
動くことができました。
どうやら
体からの
「気をつけなさい!」のサインだったようです。
以前にもこれと同じような事があったのを思い出しました。
台風からの波が入ってきていて
とてもきれいな波が届いている時でした。
自分の実力では乗れない波だったんでしょうね。
まともに沖に出れなくて
途中で
岸に戻ろうとして
2回ほどおぼれかけた時も同じでした。
この経験から
そんな時は無理をしない
または
一度海から上がり様子を見る
体に力が入るようになったら「入る」
力が入らないのなら「入らない」という
自分なりのルールにしようと思いました。
話は変わりますが
悪い事ばかりではなく
先ほどフィンを貸してくれた知り合いのサーファーさん
数回海で合って話をしただけでしたが
今回の事がきっかけで
仲良くなれました。
嫌なことの後には
良いことも待っているようです。