モノが溢れる2020年に必要な『専門店』戦略
今や集客(むしろマーケティング全般)に関して避けては通れないデジタルなツール💻
このデジタルツールがもたらした恩恵っていうのは『誰でも簡単に情報を受け取れること』なのは間違いないですけど、
その裏を返せば
『情報がありすぎて探しにくい』
というデメリットも考えられます😨
Aという自分にめっちゃ有益な情報を誰もが探せる状態だとして。
手を伸ばせば簡単に手に入るのに、その情報にたどり着くのが困難な人が沢山います😂
その原因は
・その情報がどこにあるか分からない
・似たような情報が多すぎる
・その情報の真偽が確かでない
これに加えて
・探し方が分からない
・何を探したらいいか分からない
・そもそも探してない
と、こんな所でしょうか👼🏻
『有益な情報』とすこし堅苦しいワードを使いましたが、なにも〝意識高い系〟の人だけの話ではありません。笑
自分に合う美容室を探すお客様
安くてコスパの良い飲み屋を探すお客様
デートに使えるお洒落なバーを探すお客様
このような情報も、自分にとって有益な情報だと考えられます🤚🏻
要約すると、
お客様は『自分が求めてるお店』を探すのに、情報が多すぎて超苦労してる
ということですね👀
美容室探しだけでも、ほんとに色んな媒体やアプリがありすぎて、お客様もよく分からなくなってきてますね😶
ホットペッパー 、楽天、minimo、Googleマイビジネス、ブログ、インスタ、Twitter、TikTok...挙げればキリがありません。
『ウォーリーを探せ🚶🏻♂️』って皆さん覚えてますか?まさにあんな感じです。
ごちゃごちゃと人や物が沢山ある中から、自分が探してるものを1つ見つけ出すのはとても苦労します。
ましてや検索をするお客様は『自分の理想とするもの』が具体的に何か?わかっていません。
↑これめっちゃ重要ポイントです🧐
あの大勢の中から、自分の理想とする人を探すとします...
たとえば背が高くて、短髪で、イケメン。
どうです?見つかると思いますか?🤣
そんな人いっぱい居すぎてとても1人に絞って見つけることはできないでしょう。
このように情報が沢山ありすぎると、人は1つのものを探すのが困難になり、探してるうちに結局『どれも一緒だなぁ...』ってなっちゃうんです😧
だったらどうしたら良いか?
デジタル時代は尖ったもの勝ち!
まさにコレです。
変に欲張って万人ウケするようなアピールをすると、結局は他者(他社)と似たようなアピールになってしまい、差別化ができないんです😧💦
差別化ができない烏合の衆は、それでも選ばれるために何をするか?
安売りするか、長い時間働くか?
これしか選択肢がなくなってしまいます。
お客様はこの情報の多い現代に、ある意味飽き飽きしています。
似たような販促方法で、
似たような言葉を並べて、
スーパーマーケットのように沢山の商品を一箇所に集めて売るお店の業態は、もう時代には合いません。
(それが出来るのは唯一、資本を沢山持った大企業だけです)
モノが溢れる現代は、確実に1つの売りがはっきりした『専門店』が求められている状態です💪🏻
個人でも、お店単位でも、尖った売りのある『専門家』『専門店』を目指して、発信をしていきましょう!