タッセルメーカーできました。
DANBOLOOMから、シンプルなタッセルメーカーが登場しました。
ダンボールで何か作れないかと企画を練っていたところ、「たとえば、犬が骨をくわえているとか…」という一言から発展し、ならば犬はふくちゃん(トイプードル・弊社副社長)でしょう!ということで、犬が骨をくわえているイラストのパッケージができました。
これ、どうやって使うの?
手芸店などで販売しているタッセルメーカーはプラスチック製ですが、あえてダンボールで、よりシンプルにできないかと考えました。
使い方は簡単!
用意するものは、毛糸などの糸、はさみ、そしてタッセルメーカー。これは練習用の糸がセットになっているので、すぐに始められます。
まず、長さ約20cmの糸を2本作ります。
次に、糸の始まりを内側の溝にひっかけます。内側が難しい場合は、外側の溝でも大丈夫。ご自身の使いやすい方に掛けてください。
そしてぐるぐると巻きつけていきます。巻き終わりも溝に引っ掛けてください。
巻き終わったら、糸で結んでいきます。
タッセルメーカーの内側に、20cmに切っておいた糸を通し、しっかりと固結びをします。糸の上と下をはさみで切り、タッセルメーカーから外します。
タッセルの形を整え、もう1本の糸でまとめ結びをします。
【まとめ結び】糸の端を少し残し、輪っかを作ります。隙間ができないように上から下に巻きつけていきます。
巻き終わったら、もう片方の端を輪っかに通します。両方から引っ張って固定させたら、端を切ります。
ここはちょっとむずかしいところだと思うので、動画でもしっかり撮影したいと思っています。
下を切り添えろえて、完成です。
今回作ったタッセルは、ミニタペストリーに使いました。
2種類の長さのタッセルを各2本作り、DANBOLOOMで織ったミニタペストリーに付け加えました。秋らしい色のタッセルができました。
こちらのミニタペストリーは次回掲載いたします。
とってもシンプルで簡単なタッセル。慣れてきたら、いろんな色で、飾りもつけて、どんどん楽しくなると思います。