キリスト教結婚式での演出.1
7月18日の模擬挙式でもお伝えしましたが、
一生に一度のご結婚式。
少しでも印象深い心に残るお式にしたいですよね。
会場によってできることできないことがありますが、
私が担当しているところでしているものをご紹介しますね。
👱新郎入場
教会で行う場合など、参列者が揃うと無音にて牧師(司式者)や聖歌隊の入場し定位置につく、その後、新郎が入場するのが式前の準備となります。
そこで列席者お揃い時には、すぐに挙式を始めることが多く新郎入場はしないことが基本になっていましたが、最近では新郎入場のリクエストも多く行っています。
牧師と共に入場する場合と、お一人で入場される場合があります。
(セレブレーションセレモニーでは曲はもちろん生演奏で新郎入場を支えます)
💐フラワーガール&ボーイ
ご婚約者(新婦さま)が歩くバージンロードを花びらで清めてくれる役割。
ご婚約者(新婦)の前を先導し花びらをまきながら歩いていきます。
先頭まできたら花びらの入ったカゴは牧師に渡して席に着きます。
3歳〜10歳くらいのご親族のお子様が登場すると、式場は盛り上がります。
小さまお子様の場合、花びらをまくのが大変だったりします。
その場合は、生花の花束をご用意いただき持って歩くだけでも清める意味になります。
(フラワーバスケットは有料のところが多いと思います)
💍リングボーイ&ガール
結婚式での永遠の愛の誓いのひとつが指輪の交換です。
お二人の大切な指輪を運んでくれる役割です。
ご婚約者の前をリングピローにのせた指輪をしっかりと運んでいただきます。
こちらでは持ちやすいピローをご用意していますが、
手作りお持ち込みの場合も持ちやすさをご考慮いただきお作りいただけると安心です。
当日お子様たちは緊張されていますので、落としたら大変。
こちらも3歳〜10歳くらいのご親族のお子様がいらしたらぜひ取り入れてみてください。
👰ベールダウン
新婦が身につけるウエディングベール。
清浄のシンボルであり、邪悪なものから花嫁を守るといわれています。
そのベールを結婚式が始まる前に、
新婦のお母様がお嬢様のベールをおろして差し上げてお式へと送り出す儀式です。
最近はチャペルの入口でご列席者の前で行われることが多いですが、
前室、新婦様の控え室で行われることもあります。
👰ベールボーイ&ガール
新婦が入場する際、花嫁の長いベールをお持ちいただき入場のお手伝いをしていだだきます。
ベールよりドレスの方が長い場合は、ドレストレーンの裾をお持ちいただくこともあります。
実はドレスのトレーンとベールの長さによって、トレーンを踏まないように歩くのは気をつけながらになります。そこで5歳以上のお子様が良いようです。
小さなお子様がトレーンを踏んで新婦が歩けなくなったり、
お子様の靴にトレーンが絡まって歩けなくなったりもあります。
ベールボーイ&ガールさんにお手伝いいただく時には、ドレス選びも心配りいただけるとより良いと思います。
🌹フラワーシャワー
挙式最後の新郎新婦退場の際、参列の皆様が花びらを祝福し送り出すセレモニーです。
花びらによって、周囲を清め幸せを妬む悪魔から二人を守るという意味も込められているそう。
この他にも、最近はフラッグボーイなどもあるようです。
また、ご紹介しますね。
リングボーイとフラワーガール❤️