lazward
2016.02.22 05:00
ラズワルドの石。
ラピスラズリのラピスはラテン語の『石』。
ラズリはペルシア語でラズワルド、現在のアフガニスタンの辺りのことです。
それらが合わさってラピスラズリという名前になったようです。
有名なところでは顔料でしょうか。
かつて青は稀少な色でした。ラピスラズリも顔料に使われたようです。
群青の空の青、といえば有名ですね。
ラピスラズリの青といえばかなり高価だったようですが、拘りからかその青を使って描いた絵画もあるそうです。
夜空や海などの色と表現されてきたラピスラズリ。
主成分は青金石。和名も魅力的ですよね^^
今ではとても身近な石となったラピスラズリ。
紺碧の空を思い描きながら身に着けるのもいいかも知れません。