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ユーラシアスタッフが語る食の宝庫日本~その7~

2020.10.14 03:00

ユーラシアスタッフが語る食の宝庫日本~その7~は金井、丹羽、上田、城下、大上、西村、片桐、福永です。

※他の食の宝庫日本のコメントはこちらから

■金井綾可

何年たってもいつもの見た目と味である伊勢名物の赤福は、伊勢神宮で参拝をしてたくさん歩いた後に食べたくなります。母親と伊勢神宮に行った後に、寒い中、店内で温まりながら食べました。赤福を見るとその時の思い出がたくさん思い出されるのも赤福の魅力の1つだとおもいます。

■丹羽好美

私は静岡県沼津市に住んでおります。沼津市近郊では富士山からの雪解け水が湧き水となって水道から出てくるという贅沢な町です。なので水はいつも美味しい。その美味しい水を使ってそれぞれの家庭やレストランで食事が作られますので、水がいいと料理も美味しいです。隣の三島市に三島大社という有名な神社があり、その近辺でも湧水がありますこの前たまたまイタリアンを食べに行きました。湧水のすぐ目の前のレストランでしたので、とても美味しかったです。イタリアで食べるイタリアンとはまた違い、富士山の湧水イタリアンは格別です。ぜひ沼津、三島に来ましたら、なんでもいいので食べたり飲んだりしてください。レストランで出される水だけでも美味しいですから!

■上田晴一

初めての北海道旅行で強烈な印象に残っているのが道端の広さと激旨のトウモロコシ。観光牧場で大した期待もなく、かぶり付いた時は衝撃的でした。一瞬、こんなにおいしいトウモロコシに囲まれている北海道民に妬みを感じるほどの甘さでした。勝手に自称コーンフリークマンとして日々生きている私としては、そろそろ北海道の広大な大地を眺めながらおいしいトウモロコシにかぶりつきたい願望に駆られています。

■城下舞衣

千葉三大ラーメンのひとつ、千葉県富津市発祥の「竹岡ラーメン」です。醤油だれにお湯を入れるシンプルなスープ。見た目は真っ黒で初めて見る人には驚かせるほど味が濃く見えるスープですが、食べると肉の旨味たっぷりで、一緒に入っている角切りの玉ねぎととっても合います。夏に房総の海の近くで食べるのも美味しいですが、これからの肌寒くなる季節に食べるアツアツの竹岡ラーメンも、また食べたくなるくらい最高です!

■大上裕子

雪の深い北陸ならではの冬の味覚「氷見の寒ブリ」は7キロ以上ないとその名を名乗ることはできないとか。もちろんそれ以下でも十分美味しいです。「氷見の寒ブリ尽くしを食す」というツアーで行った時には、鰤のなめろう、刺身、しゃぶしゃぶ、照り焼き、鰤大根、寿司と本当に鰤尽くしで、これでもかと鰤を食べてきました。この時は日本海側も34年ぶりの大雪で、北陸新幹線さえ止まってしまうかもしれないほどでしたが、寒い時期にしか食べられない寒ブリ、ぜひ現地に赴いて召し上がってみてはいかがでしょうか?

■西村春奈

食べ物を写真に残すよりも舌に記憶したい派の私は、いつも友達に撮影は任せて私はお箸を持って我慢できず。アルバムを遡ってなんとか見つけました、こちら。岡山県の美観地区の倉敷の古民家カフェでいっぷく、新鮮な桃ジュースを頂きました!ガラス作家さんが一つ一つ手作りした「ももじりグラス」に入る岡山の名産、桃をふんだんに使った果汁100%のジュース。なんとも言いがたい、至福の時でございました。実はここ、全て地産地消で作られる卵かけご飯なんかも有名だったり。次回は贅沢に2つとも注文したいなと願っております。

■片桐駿

鰹の美味しい季節がやってきます!四国・高知の秋の味覚といえば、なんといっても土佐鰹!特に10月~11月が旬の戻り鰹は、その名の通りエサをたっぷり食べて戻ってくるので、脂が乗っていて口の中でとろける逸品。特に脂の乗ったものは「とろ鰹」とも呼ばれます。藁焼きにした旬の鰹のたたきを、ニンニクとわさびを添えて、あえて塩だけでいただく。お酒を飲む手が止まりませんでした。

■福永智之

高三の冬(1990年代前半・・・)、初めての泊りがけの旅行で選んだ行先だった北海道。当時は今のようにご当地グルメ全盛ではなく、かつ高校生なので予算も限られていましたが、その時唯一事前に選び、わざわざ遠出して食べに行ったお店が札幌の少し外れにあったラーメン屋でした。寒い冬にも関わらず店外まで行列・・・。でも引き返せないので、根気よく待ちます。やがて順番が来て醤油ラーメンを注文。(ここまで来てなんですが、私味噌ラーメンは食べないのです。)出てきた一杯は色が濃く、脂の層がスープの上に張っています。れんげですくうと、脂の層の下からスープの熱が解き放たれ、コシのあるちぢれ麺との相性も抜群。幸せに満たされた一杯でした。それから25年近くの歳月が流れ、日本中にご当地ラーメンが誕生し、首都圏でもラーメンの深化著しいですが、あの時の衝撃を越える一杯には出会えたのでしょうか。その時のラーメン屋「すみれ」は今や知らぬ者はいない程の店ですが、札幌以外で唯一の直営店舗が偶然にも我が家から徒歩5分の所に昨年オープンしました。それからは週一回は衝撃を味わうスリリングな日々を送っています(笑)