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夏の草花 〜オシロイバナ〜

2016.07.26 23:58

こちら、白粉花(オシロイバナ)です。

シーズンになり、近ごろ良く見かけますね。


オシロイバナは、夜行性の昆虫を引き寄せるために、夕刻から咲き出し芳香を放ちます。

なので 朝は 花は閉じているはず。


ちょうど夕方、保育園のお迎えの頃に、

こんな風に花が開き始めます。

別名、夕刻花、four o'clok(英名) 、と呼ばれるのはそのためです(^^)


夕方から密かに咲くために、

花言葉は

臆病、内気、恋を疑う。

ちょっとネガティブですが、

私は幼い頃から大好きだった花です。


というのも、

ご存知の通り花が咲いたあとになる黒い実から、

白い粉が出るのが楽しくて(*^^*)


やはり息子も同じなようで

おしろい、おしろい、と顔にペタペタしてました。

さて、先ほどから、「花」と表現していますが、

オシロイバナの花びらに見えている部分は、

実は ガク なのでした。


なんと 花びらは無いそうです。


一つの茎にたくさんのカラフルな花をつけて

夏の夕暮れに色をそえてくれます。


でも、一つの花の命はたった1日。


今日の帰り道に、どうぞ見つけてみてください。


いつもありがとうございます。