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Mikako Chinen

LONDON 8 〜ロンドン芸術大学〜

2016.07.27 00:00

ロンドン4週目は、有名なロンドンの芸術大学の1つであるセントラル セント マーチンズでのショートコース【Fashion Drowning】を受けました!



もともと、絵が苦手なわたし。



日本でファッション学校にも通ってないので、ファッションを学ぶということ事態がはじめて。



かなりドキドキですよ!笑




まず、英語の授業を理解できるのか。

わたしのお絵描きレベルで大丈夫なのか。







そうね。



結果からいうと。



全く問題なし!!!!




これはコースが始まる前に練習しようと思ってiPadで書いてみた絵。

Me





Mark 語学学校の先生





イラスト写真みてトライ



普段の絵😱








そして、授業で描いた絵


全くもって想像してたのと違う!!笑



でもね、めちゃめちゃ楽しかったし、上手くなったって思ったの!!




授業は10:00-16:00でお昼休憩以外は、先生がすごいスピードで色んなテクニックを教えてくれるんです。



先生のHelen 

生徒がモデルを丸く囲んで、それぞれの角度でそれぞれの感性で描く。


先生が教えてくれたテクニックを実践しながら。




コースが始まる前、アートってどうやって教えるんだろうって思ってた。


だって、正解がないから。


人によって違う感性、感覚だから面白いし、それがアートだと思うから、教えるのは難しいはず。



わたしもスタイリングを教えるって難しい。

同じく正解がないし、自由なものだと思ってるから。



だから、「教え方」にもすごく興味があってずっと観察していたのだけど。。笑




まず、先生は「NO」と言わない。

決してこの絵ダメとか変とか言わない。


先に、この絵のここがスキ!この色合いがラブリー!この空白がオシャレ!


と、スキなところを言う。


そして、最小限のアドバイス。

左右に振ったら中心戻すこと!

紙の端から端を使うことを意識すること!

自分のスキな色にする事!という具合。




上手く描こうとしてた最初の頃の自分と、


テクニックを学んで、こうやったらどうなるかな?これとの組み合わせどうなる?と追及しながら描く今の自分。



今の自分がスキだし、断然楽しい!

そして、絵にもそれが出てる気がする!笑





このコースを受けながら、コーディネートも同じだなと思った!



正解がないから面白い。



自分のスキなもの、自分の心が気持ちいいものを見つける。


それがオシャレに繋がるのかな。








この5日間という短い時間はとても濃密で、貴重なものとなりました。









わたしには何が出来るか。




Mikako Chinen