たくましきかなタイの人々
サワディーカップ!初詣にバレンタイン、お盆にクリスマス結婚式は教会で、お葬式は仏式鎖国の反動?日本人、インターナショナル過ぎっす(´∀`σ)σのび太です!困った時の神頼み!はまず聞いてくれるためしがないので悪いことが起こったとき、その状況よりもさらにひどいシチュエーションを想像してそうならなかった事に感謝する。そんな逆ポジティブって重要だよね!のび太も日本人!特にこれといった信仰があるわけじゃないですが上の考え方はタイで培ったものです。今日はそんなタイでの信仰について少々ご紹介いたします!
タンブン!タイ語で「得を積む」とのび太は解釈していますが、色々な宗教があるタイでも一番人口率が高いのが仏教!日本人がタイを好きなの理由のひとつにこの宗教の共通があると思います。タイでは人によっては毎日~日曜日のみなど、お寺に行ってタンブンという行為を行います。
お花やお水、医療品、食事など、お坊さんは午前11時に食事をとるので、それまでお寺に行くのが一般的です。お供え物?をお坊さんに渡し、お経をあげていただく。この手順に+して、先祖を供養という行為もあります。紙に書いた先祖(すでに亡くなった祖父、祖母など)の名前を、下のようにお坊さんがお焚き上げしてくれます。
最後はこの器に水を流しいれます。(水に流す?という事かなとのび太理解)
お経が終わった後は、この水をお寺内の木の根元に流してタンブン終了です。タイでは(仏教徒には)、このタンブンが日々の出来事や、家族まで様々な影響を及ぼすと考えられています。例えば・子供が交通事故で重傷↪親やその子供自身の徳が足りないから起こった↪回復を祈って親がタンブン↪幸い、若さもあって奇跡的に回復!↪タンブン効果だね!・子供の養育費や、親の医療費でお金が必要↪お助けくださいとタンブン↪富くじ(タイでは月2回)にあたる↪医療費カバー↪タンブン効果だね!なんていう風に、信じない人からすればただの偶然じゃん?となるのですが、信心深いタイ人は、これ全て得のなせる業!因果応報!と考えます。のび太の考察としては・・・アリでしょう(*・`ω´・)ゞ人の幸せは、人それぞれの環境(状況)で感じ方は違ってくるはず。傍から見て不幸だな~と思っても、その人にとってはそれでも幸せな場合もあるわけでまた、その時の精神状態によっては、起こったことに対するとらえ方も変わってくるはずです。一概にこうとは言えませんが心に1本芯を持っている人は・精神的に安定している。・他人を僻まない・結構ポジティブこれは、ある意味熱心な宗教徒に関しても通じるものがあります。別にイスラム原理主義とか言いたいわけじゃないのですが、タイで熱心に仏教を信仰している人たちを見ると、本来宗教が人に与えてくれるであろう心の健康を、しっかりと体現しているように思えます。はっきり言って、日本でお寺に行くとかありえないですがタイに来る機会がありましたら、こんな心の健康体験もぜひぜひ体験してみてくださいね~!でわ
プーケットのことなら(*・`ω´・)ゞ