赤しそジュースできました
偶然見たNHKきょうの料理。
大原千鶴さんが赤しそジュースを紹介していて簡単!とピンときました。
それに残った赤しそでゆかりも作れちゃう。一石二鳥。
あ、でも赤しそは梅干しをつける頃だから、季節間に合う?
ご近所の八百屋さんはすでになし、ネット検索し、京都大原・志の久さんから取り寄せました。
大原さんのレシピはお砂糖の量が半端なく多い。
保存性を高めることも理由でしょうが、甘いもの好きですが、
飲み物の甘いものは苦手なので、他サイトを見て変えました。
濃く作れば保存する量も少なくて済みます。
🍀TAMMY's Kレシピ🍀
・赤シソ:葉っぱだけ約400g
・青シソ:一つかみ10から20枚ほど
・水:1.2ℓ(最初1ℓにし途中足しましたが、お酢を使ったので1ℓで良いと思います)
・砂糖:有機グラニュー糖100g+きび砂糖150g
(後味をスッキリさせてくてグラニュー糖と合わせましたが、これも砂糖自体少ないので、きび砂糖だけでも良かった気がします)
・米酢:150ml
クエン酸を買い忘れて米酢にしました。
レモンでもできるようですが、濃度が薄くなるのでクエン酸の方が酸味を作りやすいかも。
取り寄せた赤シソ、1kgです。
新鮮で香りもいい!少々緑が強いかな、季節的にそうかもしれませんね。
葉っぱだけピックアップ、重さを測りたかったので紙袋に入れて測りました。
400g強、たくさんあるように見えて葉っぱだけだとこれだけなんですね。
これを洗い水気を切って、青シソも用意、他材料準備しました。
作り方は大原さんと同じです。
沸騰させない湯の中でシソを入れたら1分以内にザルにあげます。
シソのえぐみを出さないようにします(これもいいなと思ったポイント)
鍋の方は結構緑褐色になってきて、どうかな?という感じ。
シソ自体結構緑ですから、仕方ないですね。
ザルにあげたシソも青々していますが...
ザルの下のシソから落ちた煮汁は赤い!期待期待。
これを繰り返し、最後の方に青シソも同様に煮て、
ザルのシソも木べらで少し押して煮汁を出しました。
煮汁を一まとめにして、ザルに布をかけて濾し鍋に戻します。
砂糖を入れ溶かします。
余熱で溶ければそのままで、溶けないようなら弱火にかけて溶かして下さい。
お砂糖が溶けたところ、ちょっと褐色ですね。きび砂糖のせいもあります。
お砂糖も最初は200gにしようと思っていましたが、味を見たらもう少しある方が良さそうなので、
結局250gにしました。
さてここに米酢を入れて...
わかりづらいかな、色変わっていますよね。
できた分量がおおよそ1400ml弱、100円ショップに入れ物買いに行きました。
冷蔵庫が小さいので、写真の450ml小瓶とすぐに使う分は
ドレッシング入れのようなものにしました。
これからの季節毎日飲めそうですから。
酸味も軽めです。砂糖もそうですが、少ない分には実際飲むときに足せばいいと思っています。
写真は炭酸で割っただけ、赤しそジュースの量次第で色は変わります。
3:1くらいかな、2:1でも良さそう。
ついでにジンも買ってきました。
少しだけアルコール飲みたい時もいい感じで使えます。
さて、実はシソがいっぱいあるのです。
大原さんの番組では、ゆかりを作っていました。
でもかなり手間がかかるので、検索したら葉唐辛子風佃煮レシピがありました。
葉唐辛子の佃煮、大好きなんです。
色もちょうど緑が強いので、ぴったりですね。これも作っちゃいましょう。
ちゃんと最後まで使い切る、大切です。
赤しそジュース、いろんな意味で初夏の定番になりそうです。
来年は赤しそ出初めから必ず作りましょう。
色が変わる、酸味はクエン酸がいいかもしれません。
薄まらないし、しまるかも。
日本ならではの季節を感じつつ、過ごす生活に根ざしたもの。
残していきたいですよね。