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うた、詩

真夏の雪

2003.07.17 23:54

高い空見上げて

目を閉じたら

白い雪

いっぱい

おちてきた


心の中


置いてきた

君の後ろ姿

まだ消えなくて


笑ってる?


笑い顔が

とても好きだった


泣いてたね


あの時の

君の気持ちが

今になって

わかる気がした


何も知らなくて


心の中


こんなにも大きく

膨らんでいた


君が好きだった


どこまでも歩いても

逢えないけど


ずっと探していた


そっと瞳開いた

視線の先に

君がいてほしかった


だけど

もう悲しくない


夏の空

どこまでも広がった


白い雪

遠い記憶の中

降りだした


あったかくて

心地好い


振り向いて

笑い合った君の顔

まだ思い出せる