【ヘアカラーデザイン】 インナーカラーとは？

【インナーカラー】ってよく聞くけど

いったいどんなデザインなの？

うちのお客様は

インナーカラーをされる方が

とっっても多いんですが

この質問をよくされます。

なのでこの場を借りて

お答えしていこうと思います！

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インナーカラーとは

髪の毛の内側の色を

明るくしたり、暗くしたり

色味を変えたりする事。

そうする事で得られる効果としては

暗くすると、美白効果

明るくすると、小顔効果

色味を変えると、個性を出す効果

という事が上げられます。

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【インナーカラーを暗くする】

まず最初に

インナーカラーに

暗めの色を配置して

美白効果を狙ってみます。

下の図を見てください。

AからDまで４パターンの

配色をあげてみました。

どの肌色が１番明るく見えます？

（言い換えれば、美白肌に見えますか？）

Aは白髪とかグレーカラー。

Bは明るめのベージュ系。

Cはほんのりブラウン。

Dは限りなく黒髪に近い。

さぁ、あなたの答えは？

言うまでもないかもだけど

答えは、【 D 】 です。

もちろん、真ん中の肌色は

全て同じ色。

「肌を綺麗に見せたい♪」

っていうヘアカラーのオーダーも

結構多いですよね？

ファッションでの

バイカラーの使い方でもそうですが

配色の仕方でその女性を

綺麗にできるか

綺麗にできないか

が決まってきます。

【バイカラー錯視】

バイカラー錯視とは

同じ面積に同じ色を塗るとき

塗り方を変えると、見え方が変わる。

というもの。

同じ面積に

同じ２色を使うなら

右のほうが細く見えると思います。

これを利用して

ロングカーデとかを着て

細く見せるのがトレンドです。

こういったカラーの知識を

しっかり持っている美容師、サロンを

お選び頂く事を強くオススメします。

選び方は簡単。

そのサロンのブログを読む事。

そこに全てが集約されていると思います。

ブログの書き方が下手だったら

カウンセリングも下手でしょうし

ブログの書き方が雑だったら

仕事も雑だと思います。

（そもそも書いてなかったら論外w）

【インナーカラーを明るくする】

このパターンを

僕らバンケットとロスロボスでは

輪郭の補正に利用しています。

またこちらを見てください。

この中で１番、真ん中の肌色の丸（輪郭）が見えずらいものはどれでしょう？

Aのように色味が違うものは

輪郭がはっきりわかります。

C,Dのように濃い色も

輪郭は、はっきりしていますよね？

では、Bは？

なんか輪郭が見えずらくないですか？

エラ張りや面長の方など

輪郭にコンプレックスがあって

なんとか誤魔化したい。

そんなときは

インナーカラーに明るい

ベージュ系を持ってきて

輪郭と溶け合うように

カラー剤をブレンドします。

そうすることで小顔に見せることが可能になると思います。

逆に輪郭が綺麗な方の

インナーを明るくすると

ある意味、個性を殺すことになりかねないので注意が必要です。

【インナーカラーの色味を変える】

今までは、一般に働く女性が

ナチュラルに綺麗になる方法でしたが

ここからは、個性をいかに出すかを考えている女性におくるものになります。

ビビットな色を入れると

ファッション、個性が強化され

あなたという者が、相手の印象に強く残ります。

もし、自分を売り出したいとか

"らしさ"を作りたいなら

同じ色をずっと続ける方がいいですよ(^_^)v

香水のように

その色を見たとき

相手はあなたを思い出すからね！

簡単にではありますが

これがインナーカラーです！

自分が欲しい効果を考えて

中の色をどうするか、担当美容師と

楽しく決められると良いですね♪

水滴、石を穿つ！

PS.

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