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Liga Futura大阪 理念と実施要項

2020.10.09 00:42

理念「将来を見据えたチャレンジを!~末永く野球を続けるために~」

1.目的                  

・選手育成を第一とした試合を行なうこと。

・低反発金属(木製)バットの使用、直球中心の投球を行い、投打ともに自力をつけることを目指す。

・勝利を目指してベストを尽くしたプレーを目指す中で、スポーツマンシップを正しく理解して正々堂々と勝負し、失敗を恐れることなくプレーする姿勢を育むこと。

・先進的な取り組みを行い、バットや球数制限、トーナメント制など高校野球界が抱える問題の改善を

目指す。

2.参加校

旭・門真なみはや・みどり清朋/園芸(連合)・香里丘A・香里丘B・花園・高津・大阪学芸・関西大倉・早稲田摂陵・追手門学院

3.期間

・予選リーグ・・・10月17日(土)~11月21日(土)

・決勝T・・・11月22日(日)のみ(23日予備日)

4.要項及びルール

【試合運営】

① 予選リーグは1リーグで戦い、勝ち点率で予選順位を決定する。勝ち点は以下の通り。

コールド勝ち…3点 勝ち…2点 引き分け…1点 負け…0点

 (勝ち点率が並んだ場合、①直接対決の勝敗②得失点差で上位・下位を決定する)

② 順位は6試合を消化したチームを対象とし、7試合未満のチームは勝ち点率に関わらず最下位とする。

③ 日没や部員数等の関係で9イニングを2試合できないことが予想される場合、試合前に指導者間で相談の上、7(5)イニングで実施しても良い。

④ 1人の選手が1日で出場できるイニングは12イニングまでとする。ただし、上記③の場合は10イニングまでとする。

⑤ 予選リーグのみコールド制を採用する。(7回7点差、上記③の場合は5回7点差)

⑥ 予選リーグも含め、全試合でタイブレーク制を採用。(延長10回から無死1・2塁、継続打順)

⑦ 指定された試合は、状況を設定したうえで試合を行う。(別紙参照)

⑧ 高校卒業後も野球を継続する意志のある3年生については、出場を認める。

【攻撃側】

・打者はすべての打席で低反発金属バット・もしくは木製バットを使用するものとする。

・1試合につき打者2人までバントを行っても良いとする。タイブレークに入った場合、バントに関する制限をなしとする。

・指導者はベンチに入り、選手交代、打者へのサインなどの指示を積極的に行う。

・選手交代は指導者が直接審判へ告げる。また、可能な限りサードコーチを指導者が行う。

・DH制を採用してもよい。

※低反発金属バット・木製バットは各校で用意してください。

【投球】

・1人の投手の1試合における球数は「SmartPitch forLiga」のとおりとする。ただし、球数に達したらその打者まで投げ切ってもよい(球数のカウントは各校マネージャーでお願いします)。

・守備側の指導者は、故意四球を申告することができる。

・投球における変化球の割合は、2割程度とする。(多すぎる場合は指導者・審判から警告)

・スライダー・フォーク・スローボールを投げることは禁止とする。

(審判の判断で違反投球はボールとする)

・指導者はタイムをとってマウンドにいくことができるが、同一イニングで同一投手のもとへ2回行けば、その投手は自動的に交代となる。