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農・動物・未来研究会

原馬明子

2020.10.09 03:50

原馬明子 生命・環境科学部 機能性脂質学研究室 特任准教授 


「マウス・ラットの人工哺育法」

実験動物を用いた素材の機能性や安全性の検討には,成熟動物を用いるのが一般的であり,多くの疾患における予防や改善に役立っている. しかし,脳を含む著しい身体の形成期にあたる新生児,乳幼児期の検証について,成獣の結果をそのまま応用することはできない. 本日は,世界的にも稀な,げっ歯類の新生仔で評価が行えるモデル,「人工哺育法」について紹介したい.

<研究テーマ>

次世代の笑顔を増やすべく,周産期(妊娠・授乳期),新生児・乳幼児期,生殖期(妊活期)の脂質栄養を中心に研究を行っている. 

・脂質栄養学

・周産期の母子栄養

・行動薬理学


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