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kojinkai

手堅い解答力の育ち。

2020.10.10 01:00

中2は、やっと定期テストも落ち着き、

いつものリズムに戻りました。


小テストを見ていて、

全体的に一次関数の出来が

よくなっているのを

今日はしかと感じとれました。


はっきり言って、

一体何十回やるんだ?というくらい、

一次関数と図形の組み合わせ問題に

取り組んできました。


入試対策という意味で、

何がどう出題されても

解けるという状態にまで

持っていくために、これまで

かなり多岐にわたり

様々な応用問題に

取り組み、とき直しまで

やってきました。


等積変形、面積の比例配分、

座標の文字式化と図形への応用、

反射(最短距離)や、回転による

体積の求積、格子点、などなど。

一定程度安定して解けるように

なるまで繰り返しては、

期間を置き、再度出題し、など、

生徒の状況に合わせて

テストを作ってきました。


それでもまだ、力強さとか、

あるいは軽快さとか、余裕とか、

そういうのが身につくほど

習熟はしていないかな?と思います。

なんとか解けている、という状況。

迷わず一瞬で正答にまで

導く力が育ったらいいですね。


しかし、まだ学校でここまで

いってないところが大多数という

ことをふまえれば、

出来はかなりいい方かもしれません。


慢心せず、学び続けましょう。



そして本日は中3数学の学びも

スタートしました。


全然難しくないので

短い時間でかなり進みます。


それでも、今の君たちには

全く無問題でしょう。


それより、残った時間で

現在取り組んでいる

英語や理科、社会、

あるいは国語に力を

注ぎましょう。


多少泥臭くても、

まずは量と頻度を稼がなければ、

自分の認識と向き合うことができず、

結論として、何を目的化して

学べばいいかも自分で

分からなくなります。


結構できなかったことを

出来るようになるのは

快感なんですよね。

そこのところの面白さが

分かるようになるかどうかも、

重要な要素のうちの一つですよね。