10月3日(土)オンライン稽古日誌
お久しぶりです。
今回の日誌は山中がお送りいたします。
なんかこの前日誌書いたばっかりだと思ってたけど3か月前なんですね。こわいこわい。
なにはともあれ、今週の稽古内容です。
・ラジオ体操&筋トレ
・会話劇の上手い役者になるには
・『ミートソース・グラヴィティ』を用いた会話の練習
それでは振り返っていきましょう。
・ラジオ体操&筋トレ
これはもう今更語るまでもないんですが、ちょっと気になったことを一点。
「ラジオ体操」とは言いますが、ラジオから流れているものを聞きながらやったことないんですよね。
夏休みにやってたときもCDプレーヤーから流れてたし。
若い人なんかその傾向が顕著なんじゃないかなと思います。あ、私もうすぐアラサーでした。そんなに若くないね。こわいこわい。
・会話劇の上手い役者になるには
演劇やってると、会話劇が上手い役者さんはすごいなって思うことがあるんですよね。
自分だけで完結しないことなので、相手の演技に柔軟に対応する能力が求められますね。
この話題の中で印象的だったのは、
「自然な演技=上手い、ではない」
ということでした。
最近話題だった半沢直樹を例にとってみると、
あんなにおじさんたちが日々罵り合っている職場は異常ですよね。こわい。
ただ、演技自体が激しく強調されていても我々視聴者はそれに引き込まれてしまう。
これが技術のなせる業なんでしょうね。すごい。
・『ミートソース・グラヴィティ』を用いた会話の練習
以前より引き続き扱っているこの台本ですが、今回は
他者の演技を見て、それがよりよくなるよう指示を出す。
という内容でした。
客観的にシーンを観ることによって、自分一人では見つけられなかった気づきが多くありました。
上図は実際に私(左上)とBob氏(右上)があるシーンを演じているときのスクショです。
左上から、
辛そうな人 辛そうな人
楽しそうな人 ペンギン
という構図になっていますね。
以上が今回の稽古内容になります。
余談ですが、私はこの日誌を書きながらボトルのするめを食べているのですが一向に中身が減りません。明日は筋肉痛だね。
ここ数日で急に冷え込み始めたので、夜なんかは特にお体を冷やさないようにご注意くださいませ。
それでは、またの日誌でお会いしましょう。
以上、山中がお送りしました。