スイレン
2020.10.09 23:48
和名(わめい):スイレン 学名(がくめい):Nymphaea spp.
●全高(ぜんこう):10~30cm前後
●分布(ぶんぷ):ほぼ全国
●開花期(はながみられるきせつ):5~10月
●生態(せいたい):平地から山地の湖沼やため池などに生えるまたは植栽される多年草でスイレン科の水生植物。茎は見かけ上あまり伸びていない感じに見えるが、かなり長い。一部が裂けたような円形の幅広い歯をつける。水の上に花茎を浮かばせ品種などによって白・ピンク・オレンジなど様々な色の花を咲かせる。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く普通に見られる。ため池や公園の池などに植栽されていることが多い。日本には自生種としてヒツジグサが知られるが、本種と異なり絶滅が危惧されている。