優秀なアルバイトに恵まれ、長く続けてもらうには
アルバイトさんの採用・教育を無しにして、飲食店経営をすることは出来ません。
一人では運営できないからアルバイト募集をし手伝けしてもらうですが、たくさん貢献してもらえたら それはもう最高ですよね。
アルバイトさんを消耗品や奴隷のように扱うオーナーや店長は、読者の皆さんの中には居ないでしょうが、
優秀なスタッフに恵まれることも、チームワークのあるお店にしていくにも、長く続けてもらうにも、 お店のトップである店長が 一人を大切にする心 を持つことから始まります。
①トップの熱意を伝え
②やるべきことをやるべき順番に行い
③それにやりがいを持ってもらうこと
当たり前に身につくマニュアルを超えて、店舗運営上のオペレーション・スキルに加え、この3点を店長とアルバイトさんの間に育みましょう。
人と人とが交わる業界。だからサービス業と呼ばれ、働くもの同士の信頼関係。お客様との信頼関係を深めることこそ、最終的に長期的な売上げに直結する要因です。
僕自身、飲食店の店長時代に特に力を入れたのが、上記①~③の3点でした。
僕が店舗に就く前、店の売り上げは前年比90%を維持。。おまけに人手不足で全く休めず、家にも1週間も帰れない。店をいつ畳むか。そんな状態でした。
改善点として、まずは「前年売上比率を100%まで戻すこと」「休みを月6回まで増やすこと」「家には毎日帰る」を目標に。それ以外の項目は人並みに運営していました(笑)
結果として、就任の月から前年比は100%を確保。4カ月後には土日平日いつでも休みが取れる様になりました。だいたい月8~9回ペースでお休みをいただいてました。ちなみに社員は自分一人で、他はアルバイトさんです。
売上に関しては この3年間、年間を通して107~110%の増収を毎年達成しました。数字に直して、この3年で月々150万程度の売上が増加です。(今もそのまま増え続けてます)
基本的なことは人並みに。特に力をいれたのが先ほどの
①トップの熱意を伝え
②やるべきことをやるべき順番に行い
③それにやりがいを持ってもらうこと
です。バイトの時間を「やりがい」に繋げることほど、スタッフの能力を引き出す手段はありません。
脅しても、監視してもムダです。
「脅すより 褒める」
「監視より 観察」 する事です。
観察することで、的確な指導ができますし、もっとこうした方が効率が良いよ。喜ばれるよ。といったアドバイスができます。
君はある程度仕事出来てるから、OK!あと任せたよ!
も大事ですが、本人の成長やお客様のことを思うのなら、そう任せた上での観察が必要です。それがないと次のステップへ導くこともでにませんし、何よりも自分の勉強にもなりますしね。
優秀な店長ほどコミュニケーション能力に長けていると言われます。
スタッフとの関係を深めること。オペレーションでの呼吸を合わせていくためにも、コミュニケーションを大事にしましょう。
無口で背中で語るタイプの店長も、それが本当に背中で語れていれば、それは一種のコミュニケーションを取れていることになります。
要するに、「 ここはこう。」という、線引きがしっかりとすることです。
ここがなく、日や気分によってルールや態度が変わるリーダーは、どれだけ仕事が出来ようと信頼を得ることが出来ません。
特にチェーン店はマニュアルが必ず用意されていますが、
マニュアルがあるから→最低限の基本は覚えてもらえる。ルール作りが出来ている。
から、あと一歩踏み込んだ指摘が必要です。
間違って解釈してほしくないのが、「逐一注意することではない」という所です。
お客様に対してどの様な心構えで接すればいいか。お店のトップとして従業員に意識づけをしてください。
また、問題点、改善点、アイデアや情報を全体に共有してください。
優秀なスタッフを育成するためには、時間と手間を惜しまず一人に向き合うことが重要です。
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