マユちゃん誕生秘話
こんにちは!ECCジュニア犬山南志水教室 講師のTakagi です!
今日は微笑ましい教室での話です^_^
コロナ感染拡大による緊急事態宣言発令で、オンラインレッスンを余儀なくされ、対応に泡吹いた日々も日々も遠くなりつつあります。
オンラインレッスンで、講師の顔ばかり映すのが嫌だった私はパペットの「ケンちゃん」を作ったのですが、結構彼は低学年の生徒さん達に愛されまして、対面レッスンに戻った時は、
「わあ〜!(実物の)ケンちゃんだ〜!」と喜ばれていました。
彼の出番は終わることもなく、今でもTakagiの代わりにTPRの動作見本をやったり、
恥ずかしがって手を挙げる人がいない時など、皆さんの代わりに率先して手を挙げたりしてくれていました。
そんなある日、ボケたTakagiが、ある生徒さんの名前を呼び間違えました。
「マユちゃん、じゃない、〇〇ちゃん」
…マユちゃんって誰??今までそんな名前の生徒さんは教室にいないのに…
「マユちゃん?誰それ?ケンちゃんの彼女の名前?
先生!ケンちゃん一人で可哀想〜!彼女作ってあげて〜!」
…まさかそんな話の流れになるとは!!
という訳で、本当にケンちゃんの彼女を「作る」ことになりました。
パペットが男女あれば、「he」と「she」の学習にも使えますしね。
ケンちゃんを作ったのは新緑の頃、マユちゃんは、初秋の頃に作ったので、なんとなくカラーがそれぞれの季節を感じさせます。
そして先日、もう10月に入ったということで、教室にハロウィンの飾り付けをしたのですが…
今度は、
「ねえ先生、ケンちゃんたちもハロウィンにしてあげて〜!」
と言われてしまいました!おお…確かに…
これは老眼にムチ打って?またチクチク針仕事するしかない!
Takagi、頑張りました!
生徒さんたちの喜ぶ顔が見たいのですもの!
で、ケンちゃんとマユちゃんのハロウィン・バージョン完成です。
喜んでもらえるかしら??
あ、もしかして次はクリスマス・バージョンをリクエストされるとか??
良いです、Takagi、頑張ります!
教室の可愛い生徒さんたちのために!
※ケンちゃんは激務で足腰弱ったので内部を補強して下半身を作り直しました。
二人とも内部のワイヤーで、サポート無くてもしっかり腰掛けてます。