「正解」がない世界を歩いていく

こんにちは、ナツコです。

いろいろなひとの相談ごとを聞いていて

感じるのは、

「正解」を求めているのだな、

ということ。

「悩み」の原因。

それは、優しさゆえの悩みだったり

幸せになりたい、がゆえだったり

もう嫌な思いはしたくない、がゆえだったり。

もちろん、それらは当然の感情ですよね。

誰だって傷つきたくないし

大切な人を傷つけたく無いし

目の前に差し出されそうな幸せを

少しもこぼさずに受け取りたい。

でも・・・

そのための【方程式】はない。

こうしたらこうなるよね、

という数式を全員にあてはめることはできない。

方程式がない、ということは、

【正解】もない。

そして

【不正解】も、ない。

誰かのアドバイスも有効だけれど

それを実行するか決めるのは、自分。

その選択にさえ、正解・不正解はない・・

だったら、【正解】を捨てて、

手探りで歩いていこう。

【正解】を求めず、

じぶんの道だけを見つめて

歩いた過程が、

いつか振り返ったときに【正解】になっているのだから。