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「宇田川源流 日本万歳!」 「僕がこうして今、ヘラヘラしていられるのも、みなさんのおかげです」というカズレーザーの言葉にある「おかげさま」の心

2020.10.11 22:00

「宇田川源流 日本万歳!」 「僕がこうして今、ヘラヘラしていられるのも、みなさんのおかげです」というカズレーザーの言葉にある「おかげさま」の心


 月曜日は「日本万歳!」をお届けしている。秋になった少し寒くなってくると、徐々に家を出たくなくなってくるところであるが、それでも仕事のために家を出なければならなくなっている。皆さんもどうしてもつらいと思う人も少なくないし、今日は行きたくないなと思う中で、頑張って自分を奮い立たせているのである。

他の国(あえてどことは言わないが)の人々のように、怠けてしまったり、他国に何か文句を言って金をもらうことしか考えていないような人々と違い、日本人の多くは、自分の仕事に意義を見つけ、そしてその精神性を極めることによって、自分と技術を高めるということが大きな一歩となっている。

そのように自分の仕事が、片方では他人のために、またか他方では会社のために、となっているし、またそのことによって得られる収入が自分や自分の家族のためというような状況になっているのであるが、しかし、そのことによって自分も成長するというような感覚になるのである。

このように、日本人の場合「自分が成長する」ということと「集団に貢献する」ということ、そして、そのことが同じことを行うことによって成立するような環境にあるのではないか。

ある意味で「自分が成長すること」は「働かせてもらうこと」そしてそれは「働く環境を整えてくれたすべてのこと」というような感覚になってくるのである。必ず誰かの役に立っている。それが日本の仕事のあり方である。皆さんの仕事も必ず誰かの役に立っていて、そして自分の魂がよくなるようになっているということになるのである。

毎週月曜日になると、あまり働きたくない。そしてゆっくり休みたいと思う人が少なくないのであるが、実際のところ、それは「普段働いてい頑張っている証拠」であり、また、仕事がなくなってしまったりずっと休みばかりであると、そのうち働きたくなってくるというのが日本人の勤勉な感覚なのではないだろうか。そのような感覚を持った日本人は素晴らしい。


カズレーザーが自衛隊高等学校生に贈った言葉に「名言すぎる」 最後の言葉に涙

 2020年10月2日、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさんがバラエティ番組『沸騰ワード10』(日本テレビ系)に出演。

 この日の放送では『自衛隊&伝説の家政婦シマさん2時間SP』と称し、カズレーザーさんが陸上自衛隊高等工科学校の『1日学校長』体験をすることになりました。

 陸上自衛隊高等工科学校とは、神奈川県横須賀市の陸上自衛隊武山駐屯地内にある、自衛隊を育成する全寮制の男子校です。

■カズレーザーが『陸上自衛隊高等工科学校生』に贈った言葉

 3年もの間、一般教育の勉学に加え、厳しい訓練やトレーニングに励み、将来の夢に向けて努力を重ねている陸上自衛隊高等工科学校の生徒たち。

 専門的技術の教育を受けたり、陸上自衛官として必要な知識を得る『防衛基礎学』を受けたりと、世間一般の高校生よりも忙しい日々を送っています。

 自衛隊が好きだというカズレーザーさんは、同番組で陸上自衛隊高等工科学校の生徒たちが訓練する貴重な姿や装備品を見て大興奮!

 その後、『1日学校長』としての任務を終え、カズレーザーさんは生徒たちに最後のあいさつをすることになりました。

 みなさんは日々、本当にたくさんの訓練をこなしてらっしゃると思います。

 たくさん汗もかいてらっしゃいますし、つらい思い、苦しい思いもされていると思います。

 みなさんが1滴汗を流すと、誰かが流す涙が1滴減ると思います。

 みなさんがたくさん汗を流してくださるので、我々は涙を流さずに済んでおります。

 僕がこうして今、ヘラヘラしていられるのも、みなさんのおかげです。

 我々の未来から悲しみを取り除いてくださって、本当にありがとうございます。感謝しています。頑張ってください!

沸騰ワード10 ーより引用

 真剣な表情で生徒たちにそう伝えると、最後に深く一礼をしたカズレーザーさん。

 『1日学校長』として彼らの努力を目の当たりにしたからこそ、心の底から感謝の気持ちが沸き上がって来たのでしょう。

 番組放送後、熱い想いが伝わるカズレーザーさんの最後の言葉と生徒たちの姿に、多くの人から称賛する声が上がりました。

・カズレーザーさんの最後の言葉、本当によかった。自衛隊のみなさん、ありがとう!

・素晴らしい名言。きっと生徒のみなさんにも届いたと思います。

・敬意を表すって当たり前のことだけど、すごく大事なことですよね。

 防衛大学校と比べ、知名度が低い陸上自衛隊高等工科学校。テレビを通して、多くの人が生徒たちの努力する姿に心打たれたようです。

 彼らはカズレーザーさんのメッセージを胸に抱き、近い将来、国を守る立派な自衛隊員として活躍してくれるのでしょう。

 平和な日常は、誰かが流した汗や涙で成り立っていることを忘れずにいたいですね。

 [文・構成/grape編集部]

2020年10月03日 12時15分 grape

https://news.nifty.com/article/entame/etc/12305-813747/


今週末は台風といいながらも、少なくとも東京は台風の影響がなく、ありがたい状況であった。もちろん、我々一人一人が警戒していたし、地域の人々も様々に警戒していた。準備もしていたであろうし、様々な備えも怠っていなかったと考える。

しかし、台風が大規模な災害につながらなかったのは、やはり、普段から日本の政府がしっかり戸堤防の工事を行ったりあるいは河川や斜面などの災害になりやすいところを点検しているからであり、普段からの備えがしっかりとしているということになる。そのような行政だけではなく、そこで仕事をしている人々のことが最も重要であるということになるのではないか。とかく、マスコミなどに叩かれがちな政府や官僚といえども、そのような仕事ができているから我々は安心して仕事をすることも遊ぶこともできるのであり、そのことを忘れてはならない。

もちろん他の人々も同じである。その人々が安心しておいしいものを食べることができるのは、食料品を作っている人がいるからであり、またその食料品を流通する人がいるからである。そうやって考えれば、我々の仕事は、当然に一人がいなくなっても変わりがいるものであるが、一方で、自分の仕事は必ず誰かの役に立っているという考え方になる。当然にそのような考え方になっている自分たちも、誰かに支えられているということになるのである。

今回の記事に使った「自衛隊も同じ」である。自衛隊は役に立っていないとか、自衛隊は戦争ばかり菜度というような人がいるが、それは間違った認識であり、またゆがんだ政治思想に侵された考え方であるといえる。カズレーザーという人は、単なる自衛隊のファンであり同時に、お笑い芸人であるので、普段はそのようなまじめなところは全く出さないと思う。しかし、その人が言った言葉は、多くの人に感動を与えている。

みなさんが1滴汗を流すと、誰かが流す涙が1滴減ると思います。

 みなさんがたくさん汗を流してくださるので、我々は涙を流さずに済んでおります。

 僕がこうして今、ヘラヘラしていられるのも、みなさんのおかげです。

 我々の未来から悲しみを取り除いてくださって、本当にありがとうございます。感謝しています。頑張ってください!<上記より抜粋>


このような言葉を、誰かから言われたことがあるだろうか。このような言葉を誰かに行ったことがあるだろうか。皆さん自分で考えてみていただきたい。誰かのために、誰かの悲しい未来を作らないために頑張っている人々に、素直に感謝の心を伝えることができることがどんなに素晴らしいことか。心を伝えることで、新たな心が生まれるのであるが、そのことが見えている人がどれくらいいるだろうか。ふだん自衛隊を否定している人々は、このような「おかげさま」という日本人の本当に素晴らしい言葉をしっかりと考えいていただきたいと思う。

そして私がもう一つ感動したのが、日本というのはまだまだいい国だと思えたのはここである。

・カズレーザーさんの最後の言葉、本当によかった。自衛隊のみなさん、ありがとう!

・素晴らしい名言。きっと生徒のみなさんにも届いたと思います。

・敬意を表すって当たり前のことだけど、すごく大事なことですよね。<上記より抜粋>

 今の人々の中にもこのようなことを感じる人がまだ多くいるということがうれしい。心と心がつながる、誰かのために汗を流す。そのことが、新たな未来につながる。そのことのすばらしさがまだ日本人の間に多く伝わっているということをうれしく思う。

日本人で本当に良かったと思う。