LDLコレステロールが気になるときに食べたほうがいいもの
はい、今回はLDLコレステロールが気になるときに食べたほうがいいものを紹介します。
【痩せているのに、コレステロールが高いのはなぜ?】
私が以前病院で栄養指導をさせてもらっていた時、患者さんの中には、痩せていて、とても若く、動物性脂肪をあまり食べないのに、LDLコレステロールが高い方、そしてなかなか下がらなくて、しょうがなくお薬を飲んでいる方もいらっしゃいました。また、動物性脂肪を控えたのに、コレステロールが下がらない方もいらっしゃいました。その中には、家族性の高コレステロール血症と言って、もともと遺伝的に、コレステロールを細胞に取り込めない方もいらっしゃいます。コレステロールが細胞の中に入れないので、血管の中にずっととどまってしまうということです。やはり、このような場合は放置しておくと、30代、40代などの早いうちから心筋梗塞、脳梗塞になる可能性が高いといわれているため、コレステロール値を下げるため、治療が必要と言われています。
【酸化を防ぐのが大切】
血液中のコレステロールがさび付いてしまうと、さらに動脈硬化のリスクが高まります。私たちは生きる上で、活性酸素というものを生み出し、それが、細胞やコレステロールを酸化させています。つまり、それを除去するものを食べることで、LDLコレステロールの酸化を防ぐことができます。
【何を食べたらいいの?】
皆さんもうお分かりだと思いますが、酸化を防ぐ食べ物と言えば、、そうです!ビタミンACEやポリフェノールを含む、野菜、キノコ、海藻です!効率よくビタミンを取るのであれば、特にニンジンやブロッコリー、ホウレンソウ、トマト、小松菜、ニラ、ピーマン、パプリカなどの緑黄色野菜がお勧めです。また、食物繊維がたっぷりとれる、きのこ、こんにゃく、海藻類もお勧め。特に水溶性食物繊維が多い、海藻、大麦、ゴボウ、納豆などは、コレステロールを吸着して外に出すといわれています。寒くなる冬には、野菜やきのこをたっぷり入れた野菜スープを作っておいたり、鍋にすると取りやすいですね!暑い時期には、野菜の酢漬けにしたり、ミニトマトをおやつ代わりにしたり、オクラと納豆、めかぶのねばねばサラダなどお勧めです。また、ごはんに麦を入れてみたり、食パンはライムギパンしたり、ごはんやパンの代わりに、豆類やかぼちゃ、芋類を主食にしてみたりすると、食物繊維やビタミンACEが取れて一石二鳥ですね!
今回でコレステロールのシリーズは終了ですが、いかがでしたか?一度に全部すると大変なので、できることから始めてみてください(^^♪