英語の犬のしつけ用語:基礎編
こんにちは、Jayです。
これを読んでくださっている方達の中にワンちゃんを飼っていらっしゃる方もいるかと思います。
公園でたまに英語でワンちゃんに命令している方を見掛けます。
今日はそんな犬の英語のしつけ用語をクイズ形式で出すので、よろしければ答えを考えてみてください。
1.お座り
2.伏せ
3.待て
4.よし/いいよ
5.おいで
6.お手
7.良い子
いくつ答えられましたか?
それでは答えを見ていきましょう。
1.「お座り」=“sit”(スィットゥ)
出だしが「シ」の音になると下品な意味の単語になるのでご注意ください。
コツとしては、口は「シ」と発音する時のまま「ス」と発音する事です。
2.「伏せ」=“(lie) down”(ダゥン)
“down”だけでもOKです。
“lie down”は人間に対しても「横になって」と言いたい時に使います。
3.「待て」=“stay”(ステイ)
“wait”と思った方、おしいです!!
“wait”は“何かをする”といった次の行動をするための「待つ」です。
この“stay”は「ジッとする・動かない」という意味で、次の行動があるかないかは特に関係ありません。
“ご飯をあげる”など次の行動がある時も“犬が苦手な来客がいる間”など特に何かを待っていない時も“stay”です。
4.「よし/いいよ」=“OK”(オゥケィ)
「よし」は“good”と訳せますが、この“good”は何かが「良い」事を表していて許可を与えているわけではありません。
5.「おいで」=“come”(カム)
これは特に説明不要かと思います。
間違っても“go”(行け)と言ってしまわないように(^_^;)
6.「お手」=“shake”(シェィク)
「お手」は握手(handshake)をしているみたいですよね?
なので“shake”です。
ちなみに犬の手は“hand”ではなくて“paw”です。
7.「良い子」=“good boy/girl”、“good dog”
オスなら“good boy”でメスなら“good girl”と褒めます。
たとえワンちゃんが歳をとって人間年齢で飼い主さんを越しても“boy/girl”のままです。
仮にメスの高齢犬に“good grandma”と褒めたら周りはビックリするでしょうねw
“good dog”でもOKです。
英語でワンちゃんを育てたい方に参考にしていただければ幸いです(‐^▽^‐)
次回はもうちょっと難しい内容のクイズを出したいと思うのでお楽しみに☆
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Have a wonderful afternoon