同朋寺六月灯(夏祭り)2016

同朋寺六月灯2016。今年も

歌って汗かいて

踊って汗かいて

食べて汗かいて。

なんで同朋寺六月灯が面白いのか？！それは子供たちも大人たちも一緒になって、シンプルなところで楽しめること。歌に踊りに食事に。人間の本能的な部分をちゃーんと楽しめて、それを見る人も演る人も同じ視点で居られること。

最近のお祭りは、演者と観客に隔てがある場合もあるけれど、同朋寺には、それがない！出店側と食べる側もそう。門徒さんとそうでない人もそう。

同朋寺の魅力って、そんな昭和の良き時代の部分が残っているから、私たち「子供だった大人」も楽しいし、今絶賛こども満喫中のちびたちも手足伸ばしまくりで楽しめる。

それを一生懸命サポートしてくださるベテランじじばば(失礼しますw)の皆様に、そういう場所を提供する同朋寺の皆様。小さい地域のなせる姿に、私は毎年大きく感動しています。

今回少し寂しかったのは、司会進行の名物おばちゃんが引退したこと。せっかくだから今年最後にあの元気な司会を轟かせて引き継ぎして欲しかったなあ！でもなにごとも。そうやって続いていくもの、なんですよね。同朋寺にはこれまで続けて来た皆様の積み重ねが、そこかしこに存在します。だからこそ、こういうお祭りが出来てるんだなあ、って。