フィギュアができるまで06 完成! 2020.10.12 14:53 昨日10月11日九州爬虫類フェスに出店しました。多くの方が当ブースへお立ち寄りいただきとても嬉しく思いました。ブラックナイトはじめたくさんご購入いただき感謝いたします。m(_ _)mまた、今回のイベントを開催していただいた関係各位の皆様のご尽力には感謝しかありません。ありがとうございました。m(_ _)m今後のイベントにも積極的に参加できるよう素敵なモルフを増やせるよう精進いたします。お手伝いをお願いした某市役所勤めの姪も「こんな世界があったのね!」と驚き感激して、また手伝ってくれることを約束してくれました。さて、イベント前日ギリギリに塗装が完成したフィギュアですが、初めての経験で”大変だった。”時間とクオリティの鬩ぎあいで時間がずれ込み結局、ほぼ徹夜でのイベント参加でした。はじめて使うエアブラシ。ラッカー塗料、エナメル塗料って何???て状態からなので、失敗もしたけど可能性を感じる。一部塗装に不具合がありますが、一応完成です!! エアブラシの塗料を強制排気する塗装ブースが無く室内ではできないため、まずガレージの車をどけて段ボール塗装ブースを設置(爆) 作業がしやすいように右にはラッカー塗料、薄め液、ツールクリーナー、クリアスプレー、Mr.サーフェイサー、ボンド。左が発泡スチロール板の簡易塗装ベース、塗装棒、エアコンプレッサー エアブラシを配置。さっそく、3Dプリントで出力したレジン造形物の表面に塗料が乗るようサフを吹く。 3Dプリンターの積層もサフで目立たなくなる。ちょっと無理があるけど塗装棒挿しています。 全てのパーツに塗る。 コンプレッサー、エアブラシはやっすい中華製。信頼は無いけど安さに勝てぬ。必需品になったら、日本製のちゃんとしたものを買います。m(_ _)m それでもアマゾンでの評価が高かったからね。で、サフが乾いたのでそれぞれのパーツの塗装開始。まず、ヘルメットはメタルカラーのガンクロームを塗る。 いい感じにクロームです。メタルパーツが終わると次はボディ。 レオパのお腹の色は肌色と黄色、赤を混ぜベース色を作り塗る。背中は赤やオレンジを混ぜで塗る。ブラックナイトはお腹をグレー、背中をブラックで塗る。右側にあるのがエアブラシ。一人で撮影しているので、塗っているところは撮れません。 余計な箇所に塗らないようマスキングしピグメントを追加。エアブラシの微妙なコントロールがまだできないので大雑把な感じですね。一気に噴き出してしまい失敗箇所も、、、、。 ガンクロームを塗ったパーツもマスキングしてポイントとなるグリーンを塗る。 ヘルメットの塗装は完成したので、クリア光沢を吹く。 最後に胆となる目の塗装。細かすぎてマスキングテープでは難しいので筆塗のマスキングゾルでマスキング。 台座も黒で塗る。目のハイライトのサイズを失敗したので反則技のマジックで黒塗り。で、組み立てたら、ようやく完成! 2体の塗装に1日半費やしてしまいました。あー、ヘルメットの頭頂部の色はグリーンだったことに、今、気づいた。_| ̄|○ 一部失敗していろいろ反省点はありますが、まあ完成ということでお願いします。 翌日早朝5時、こいつらを車に乗せて、博多へGO!睡眠時間1時間でした、、、、、。で、会場ではこんな感じ。 レオパちゃんよりフィギュアに食いつく来場者の方がちらほら居ましたん。ほら、下の画像の方みたいに。 中には興味津々で「売っていますか?」て聞かれる方も。Yo-Ji「販売したら売れますかね?」て、聞いたらお客様「さあ?」あれ??????旧九レプは楽しかったな。もっと他の出店者のモルフも見てみたかったけど余裕がなかった。来年はさらにモルフをパワーアップして出店できるよう頑張ります。で、重大発表!!!!!上のブース画像の片隅のフィギュアの後ろのパネルになにやら。 オリジナルフィギュア製作って書いてる!!!!そう、3Dプリンターでフィギュア製作を開始しました。実はもう始めていて、いくつか仕事もしています。と、いうことが重大発表ではなく。オリジナルレオパシリーズでフィギュア製作計画。こんなんできたけど「売れますかね?」て聞いたら、「さあ?」と答えられないような、むっちゃいい感じのレオパフィギュアをめざします。無謀でしょ?おやすみなさい。