板材の挽き割り
2020.10.13 08:56
タモ材の挽き割りは、材木屋さんに頼んでいました。というのは、手持ちの3馬力のバンドソーでは、幅22センチの板材の挽き割りができなかったからです。途中で止まってしまいます。
そこで方法を変えて丸ノコで板材の上下に6 センチぐらいの切り込みを入れ、残りをバンドソーで切ることにしました。
そのために簡単な治具を作りました。切れ目は2回に分けて入れました。
大きな角材に挟んで直角を保ちながらバンドソーで切り込んでいきます。
定規は使わずに手で角材ごとタモ材をはさんで、方向を調整して切ってきます。
くさびを入れてバンドソーが止まらないようにしています。
見事に挽き割りが出来ました。大きな丸ノコを使うとバンドソーは必要ないと思います。
仕上げはプレーナーにかけて行います。
角材に120番手のサンドペーパーを貼り付けて滑り止めとしています。