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劇団papercraft番外公演『たかがバス停、されど待つ時』&配信限定作品『family』

2020.10.21 12:00


『たかがバス停、されど待つ時』

作・演出 海路


【あらすじ】

今、バス停でバスを待っています。

隣には一人の女性が座っています。

彼女のお腹には赤ちゃんがいます。僕と彼女の子供です。

色々なことを振り返ってみたところ、あることを思いつきました。

それは仕方がないことだと思うことにしました。


【公演日程】

12/4 15:00~ / 19:00~

12/5 12:00~ / 19:00~

12/6 12:00~ / 17:00~

計6公演

※12/5 19:00~ は映像配信がございます。


【会場】

RAFT

〒164-0001 東京都中野区中野1-4-4 1F

東中野駅から約1.0km/中野坂上駅から約0.8km


【出演】

岩永亮介

朝長ゆきの

粟大和

榎本淳

金丸奈七美


ASUCA(歌・演奏)


【スタッフ】

作・演出 海路

美術 椎橋蘭奈

制作 劇団papercraft

協力 ミシェルエンターテイメント/®360°(50音順)


【チケット料金】

全席自由。前売 3500円

※配信の料金につきましては、下に記載させて頂いております。

※チケットは上演2時間前まで販売致します。

※新型コロナウイルス感染症対策で、直接の金銭のやり取りを避けるため、当日会場でのチケット販売は実施致しません。


【チケット販売】

こちらからお願い致します。

※紙チケット、もしくは電子チケットのどちらかからご購入頂けます。

※11月1日10:00~ から販売開始致します。


【感染症対策について】

・出演者、スタッフの検温ならびに体調確認を日々行っています。

・出演者、スタッフのこまめな手洗い、手指の消毒を徹底しています。

・お客様にも劇場入口での検温をお願いしています。37.5度以上の発熱が見られた場合、ご入場をお断り致します。

・体調不良のお客様、新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方のご入場をお断り致します。

・客席数を減らしての上演になります。

・劇場入口、劇場内の各所に手指消毒用の消毒液を設置しています。

・オペラグラス、ひざ掛け等の貸出しは、取りやめています。

・出演者等へのプレゼント、楽屋口等での出待ちはお断りしています。

・お荷物のお預かりはお断りしています。

・座席、ドアノブ、手すり等の定期的な消毒を行っています。

・上演前後、休憩時間等に定期的に施設内の換気を行っています。

・万が一の際の緊急連絡先把握のため、当日、お客様のお名前、ご連絡先の記入をお願いしています。


【公演に関するお知らせ】

※ チケット購入、支払い後のキャンセル、返金は致しかねます。予めご了承ください。

※本公演はスタンド花・アレンジメント花を受け付けておりません。予めご了承ください。




『family』

作・演出 海路


【あらすじ】

いつもの食卓。いつもの会話。いつもの席順。

でもこれって、普通ではないのかもしれない。

そんなことに気づいた、ある日の出来事。


【出演】

森啓一朗(東京タンバリン)

有賀さやか

三澤康平

おぬまひろこ


【スタッフ】

作・演出 海路

撮影 上田淳

制作 劇団papercraft

協力 バウムアンドクーヘン



【配信料金】

『family』:1000円

『たかがバス停、されど待つ時』:2000円


※『family』は一発撮りで、録画したものを配信致します。

※配信限定作品は 12/5 17:00~ 配信開始になります。

※『たかがバス停、されど待つ時』は本編終了後、アフタートークを予定しております。

※本編は 12/5 19:00~ を生配信致します。

※アーカイブは10日間、ご視聴頂けます。


【配信チケット販売】

こちらからお願い致します。


【配信に関するお知らせ】

※上演中の録音、録画、スクリーンショットは固くお断りいたします。

※通信環境の良い場所でのご視聴を推奨いたします。


【主催】

劇団papercraft


【お問い合わせ】

本公演に関するお問い合わせは、以下からお願い致します。

gekidan.papercraft.36@gmail.com 



【作品コメント】

岩永亮介

バスに乗る機会がほとんどないのでバス停と聞いたら、小さい頃におばあちゃんに連れられてバスで街まで出掛けてたのを思い出します。

田舎なもんで、バスは1時間に1本あるかないか。逃すとまた小1時間待つことになるので少し早めにバス停で待つんですけど、小さい頃の僕はおばあちゃんとバスを待つその時間が好きでした。今度の休みは目的もなくバスに乗ってみようかな。と、今電車を待ちながら思ってます。皆さん飛行機は好きですか?


朝長ゆきの

心が苦しくなりました。でもそれは、誰でも感じた事のある事なのかなとも思いました。

いろんな人の視点から作品に触れる事でまた変わってくる気持ちもあるかと思います。

それくらい、たくさん見て欲しい作品って事です。頑張ります。


粟大和

台本を初めて読んだ時『(衝撃的な意味で)観る側大丈夫かな?』って思いました笑

私が台本から受け取ったメッセージを伝えれるようなお芝居ができればと思います。

こんな世の中ですが是非劇場へお越し下さい。


榎本淳

最初にこの台本を読んだときはやはり非常に衝撃的でしたね。今回は初めてお手合わせいただく皆さんでとても新鮮ですが、稽古場でリアルな肉声を聞きながら、どうお客様との共有世界が作れるか呻吟しています。


金丸奈七美

台本を初めて読んだときは、なんかおーってなりました。最後まで読んでこれは観てる人に残るなーって感じです。役の名前なんでこれなんだろ?って思っていたけど、顔合わせの時に理由を聞いてなるほどーってなりました!

稽古をしていくにつれて、台詞は1番少ないけど、キーパーソンにもなる役なのでこのお話に皆さんをお連れできる引っ張っていくように頑張れたらと思います!頑張ります!!


ASUCA

正直、かなりの衝撃でした。嫌悪感は必須だと思います。

この世で実際に起きていて、それでも腫れ物に触ってるかのように、見て見ぬふりする人の感情や想いに踏み込んだ1作なんだと感じました。

来てくださった方々にとって劇を見て終わりじゃない、こらからの人生で必要なことを考えさせてくれる時間になること間違いないと思いました!


以上『たかがバス停、されど待つ時』


森啓一朗

45歳、おじさん真っ只中真っ盛りな私が、ハタチそこそこの会ったこともねぇ若者に「一緒にやりません?」と突然声をかけられる、というシチュエーション。いいものですよ。燃えます。大人の余裕とかうっちゃって、ぶつかり稽古します。よろしくお願いします。面白いと思う。


有賀さやか

台本に目を通したとき、ん?って思いました!

演じ手によって味つけが変わる物語。エネルギッシュで豊かなキャストさんたち。小さな声で感覚で刺す不思議な海路さん。短くとも濃密な家族タイムを過ごせそうです。クセが強い〜!

ありそうで絶対にない家族ですね。お楽しみに♪


三澤康平

台本を頂いた時、なんてシュールな作品なんだろうとニヤニヤしながら読んでしまいました。主宰の海路さんとは以前から交流があり、今回初めてご一緒できて光栄です。共演する皆さんもとても魅力的な方ばかりで毎回の稽古が楽しいです。配信は期間中何度も観れるので、クセになってしまう作品をお届け出来ればと思います。


おぬまひろこ

この台本を読んで、一番に平和な作品だな、と思いました。が、しかし早くも稽古序盤で酸欠になるとは思わず…

毎回、命を削りながら役と闘い、セリフを読んでいます。愛と魂の家族の物語です。乞うご期待!!

※この作品はコメディーです


以上『family』


海路

本編は唐揚げみたいな感じです。で、配信限定は横に付いてるレモンみたいな。そんな感じです。2つ合わせて、美味しく召し上がって頂けたら幸いです。(作・演出)