では、具体例を。PART3
2023.12.11 07:44
「スキル」についてのブログも4回目。
過去の「スキル」については、こちらから。
さて、今回は、
で見ていきたいと思います。
みなさんは、理科や社会を学習するときにどんなことを考えていますか?
教科書を読んだり、ワークを繰り返す
というのは、
このように「What」や「How」を学ぶようなことだと思います。
これが「反時計回り」のスキル。
このような勉強法は、
というような印象があります。
では、「時計回り」のスキルは何か?
ホントはこれが一番最強のスキルだと思うんですが、
「戦国時代は好きだけど、江戸時代は好きじゃない!」
というように、「成果」という面では、成績が不安定になってしまう傾向があります。(経験談
では、全力塾が考える「スキル」を見ていきましょう。
理科や社会の学習を通して身につけてほしいスキルは、
「見方を変える力」です。
過去のブログでも、
理科で学習する現象がどこで生かされているかをお伝えしました。
弦が長い方が低い音!と覚えるより、
「なぜピアノはあんな形なのか?」がわかれば覚えやすくなります。
また、歴史を「お金」という視点で見ることをお伝えしました。
社会は「共通点」と「因果関係」がわかることによって覚えやすくなります。
3回の「具体例」では、
・言いかえる
・仮説を立てる
・見方を変える
という「スキル」を伝えてきました。
言葉にすると簡単そうですが、「身についてる」という実感がわきにくいかもしれません。
やはり、勉強を通して実感していくスキルではないか、と考えています。