BeautyLesson お食事があなたの元気を作る訳
カウンセリングだけお受け頂いた方も、ご自身のお食事を見直すきっかけになったようです♡(カウンセリングだけご希望の方もモニター価格でご案内しますので、ご相談くださいね。)
さて、今日のテーマは【お食事があなたの元気を作る訳】です。
きっと、美味しいものを食べたら誰もが「幸せ♡」と感じると思いますし、大切なご家族やお友達と囲む食事は楽しくて、"元気"が出ますよね♪
ただ、そうした"特別なお食事"ではなく、日常のお食事はどうでしょうか?
「忙しくて、慌てて食べ物を詰め込んだ」
「いけないと分かっていながら、ジャンクフードばかり食べている」
「ダイエット中なので、食事は最小限にしている」
などなど、なんとなく、"元気"とは程遠いこともあるのかなぁと思います。
「なんとなく元気が出ない」「だるい」「イライラする」
こうした状況は、きっと経験したことがない方はいらっしゃらないと思いますが、その状況が"長く続く"場合、もしかすると「普段のお食事」に原因があるかもしれません。
というのも、私たちの脳内では、様々な神経伝達物質が脳細胞の間でメッセージを伝えあっています。その神経伝達物質がきちんと働いてくれているからこそ、私たちは、気持ちを落ち着かせたり、「よーし、やるぞ!」とやる気を出せたりするんですね。
そして、"神経伝達物質がきちんと働く"ためには、材料が必要になります。その材料が「お食事(栄養素)」なんですね。
まず、代表的な神経伝達物質は以下です。
●幸福ホルモン:セロトニン(鬱々とした気持ちを和らげ、ハッピーな気持ちに)
●おやすみホルモン:メラトニン(体内時計を調整し、自然な眠りをいざなう)
●ときめきホルモン:ドーパミン("わくわく"や異性に対する”きゅん♡”に関与)
●やる気ホルモン:ノルアドレナリン(「よーし、やるぞ!」など、意欲に関与)
●神経興奮ホルモン:グルタミン酸(記憶や学習に関与。過剰なるとイライラの原因に。)
●リラックスホルモン:GABA(「ホッ」という安心した気持ちのもと)
これらの働きが正常であることは、ココロの元気に必須です。
では、材料である栄養素を見てみましょう。
(「オーソーモレキュラー栄養医学研究会」様の資料にもとづき、作成)
なんと、土台になるのはタンパク質(プロテイン)!!!
そこに、ビタミンB群などのビタミンや鉄などのミネラルが必要となります。
なんとなく元気がないときは、もしかして脳内ホルモンの材料不足かも?と栄養を見直すことも大切なんですね。
カウンセリングをしていると、皆さん炭水化物(糖質)は十分すぎるほど摂っていらっしゃる傾向があるので、私はココロの元気のためにも、「タンパク質をとりましょう」とお話ししています。
また上記の図でお分かりのとおり、「鉄分」「葉酸」「ナイアシン」「ビタミンB6」「マグネシウム」などの栄養素のうち、女性は特に「鉄分不足」に該当する方が多いと思います。
貧血傾向にある方は、ぜひ「鉄分」もしっかり摂っていきましょう。
「鉄分」の摂り方のポイントについては、また別の記事でご案内したいと思っております。
最後までお読み頂き、本当にありがとうございます♡
私も、自分のお食事を整えるようになってから、本当に気持ちが前向きになりました。
栄養で満たされ、いつもエネルギッシュに活動できることは素晴らしいことだと実感しているひとりです。
お食事指導についてご興味あれば些細なことでも是非お問合せください。
皆様のきっかけに活用頂けたらこれほど嬉しいことはありません。
今後とも、Luccicaをよろしくお願いいたします。
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