自転車にまつわるもろもろ

　持っているマウンテンバイクの1台は購入した時にすぐにカーボン製のハンドルバーに交換しました。中古で買った自転車なので元々のハンドルバーが短くカットされていたからです。自転車のハンドルの幅は広い方がいいと思うのでカットする人の気持ちは全然わかりません。

　何年も特に不満はなかったのですが、Wiggleで安いのがあったのでハンドルバーを購入して交換しました。以前より長くしたのに重量は軽くなりました。幅が広い方が飛んだり跳ねたりする時に腕に負担が少なく大きく動けるような気がします。

　ブレーキの効き具合は自転車にとってはとても大切です。変速機やホイールを良くしても乗り手が頑張らないと自転車はちゃんと動きませんが、ブレーキはブレーキの性能が全てです。元々ついているブレーキシステムがあんまりグレードが高いものではないので丸ごと入れ替えようと思っていたら「メタルパッド」いいよと言われて交換してみました。ダメでした。というか大きな変化はありませんでした。正直もう1台持っているマウンテンバイクについているレジンのパッドがついているグレードの高いブレーキの方が効き、タッチとも格段に上です。レジンパッドで十分ですね。

　テレビのワイドショーで昨今のコロナ事情のせいで自転車の通勤をする人が増え自転車のマナーが悪化して道路が無法地帯になっていると言う。はっきり言ってそれは嘘です。普段主に移動は自転車ですが、特に自転車の人は増えていませんし、なんだったらリモートワークの普及で以前より減っている感じがするのが現状です。公道において危険なのは速度超過の車や、駐車している車です。文句を言わない相手を殴りつけるようなテレビ番組全般の作り方にはもううんざりです。テレビを見ているとバカになるなんて全く思いませんが、ワイドショーの内容を本気にするバカは世の中にいます。

　　とにかく自転車に乗る