全国そろって有効求人倍率、1超え!
鹿児島と沖縄、有効求人倍率1.0切り最後の2県の牙城が、ついに崩れました。
かつては、有効求人倍率の低い県から高い県へ引っ越しさせつつ人材採用しましょう!なんていう提案もばしばしやってましたが、そうも言ってられなくなりました。
7月29日(金)に出た全国の有効求人倍率(基調値)で、ついに全国すべての都道府県で1.0を超えました。どの土地に行っても、仕事はたっぷりありますよ!な状態。ついに全国どこにいっても人材取得合戦というわけです。
ちなみに、1よりよりでかい数値なのが採用難易度が高い県だとざっくり言ってもよいです。
全国 1.37
北海道 1.06
青森県 1.07
岩手県 1.32
宮城県 1.48
秋田県 1.18
山形県 1.29
福島県 1.43
茨城県 1.28
栃木県 1.17
群馬県 1.45
埼玉県 1.03
千葉県 1.16
東京都 2.05
神奈川県 1.08
新潟県 1.33
富山県 1.67
石川県 1.67
福井県 1.86
山梨県 1.22
長野県 1.42
岐阜県 1.73
静岡県 1.34
愛知県 1.61
三重県 1.42
滋賀県 1.18
京都府 1.33
大阪府 1.39
兵庫県 1.15
奈良県 1.13
和歌山県 1.20
鳥取県 1.36
島根県 1.49
岡山県 1.61
広島県 1.69
山口県 1.38
徳島県 1.37
香川県 1.63
愛媛県 1.43
高知県 1.16
福岡県 1.33
佐賀県 1.13
長崎県 1.16
熊本県 1.30
大分県 1.15
宮崎県 1.26
鹿児島県 1.04
沖縄県 1.01
さらに、職業別で有効求人倍率の高い仕事(倍率3.0前後~)は、
・建築土木関係
・医師、薬剤師、保育士、医療技術者
・外勤事務
・介護
・生活衛生サービス
・運輸、郵便
・接客、給仕、飲食調理
・保安系
てなわけで、この業種はある意味ですが、万年苦労する業界っていうんは変わらないみたいです。
よけいに悪くなっているかもしれません。
プロデュースのご相談は、にいみまで。