FABOOL Laser Mini #01

以前から気になっていた家庭用レーザーカッターをついに購入。
これまではグラフテック社のカッティングマシン（silhouette CAMEO3）を
時々使っていたのだけれど、以下の点で少々不満があった。

• 紙質によってはうまく切れない（刃が繊維を引っ張ってしまう）
• 専用のカッティングマット（粘着シート）からは剥がすのが大変
• 細かい加工は無理（1mm幅のスリットとか）
• 切断時の動作音が結構大きい（うるちゃい）
  

なので、そういった点で優れている（であろう）レーザーカッターを
一度使ってみたかった。

街にはレンタル工房（時間貸しのマシン）があるけど、けして安くはない。
（そりゃ買うよりは安いけどさ・・・）

また、私の使用法は、完成度の高いデータを持ち込んでサクッと加工・・・
なんてことはまずありえなくて、ひたすら試行錯誤（失敗の連続）。
レンタル工房なんぞ使った日には、その費用で本体が買えてしまうんじゃないかと。

2020年はとんでもない年になってしまったが
そのために予定外の空き時間が生まれたのも事実で、
これを奇貨としない手はない。そこに渡りに船とばかりに「給付金」が・・・
もうこれは巡り合わせとしか考えられない。

今回の給付金は、「国民みんなで経済を回してくれ」という意味合いもあるだろう。
なので、一気にパッと使うべきかと・・・
ということで、私の給付金は「不要不急の機械」に化けた。

生活必需品は、必要なんだから放っておいてもお金は回るわけで、
むしろ困っているのは「不要不急の分野」ではないだろか？旅行とかエンタメ系とか。

なので、これはあるべき給付金使途なのだよ・・・

なんてね