覚えるコツを掴むには。

勉強は、まず量が先立つものとなります。

しかし、それは測定可能なテストが

くっついてくることが条件です。

努力量だけを評価すると、

間違った努力を本物の努力と信じ、

結果は出ないのに生真面目に

その方法を取り続けることも

しばしばなのです。

(何回も書く、とかね)

どうやったらムラなく

覚えることができるか？

どうやったら短い時間で

覚えることができるか？

この発想が常にあり、

結果に結び付けられるかどうかが

覚えてゆくことが一定程度

必要になる学びにとって

重要なことでしょう。

小5の地理の小テスト、

かなり良い出来でした。

全体の総合力という面では、

過去最高の仕上がりです。

飛び抜けてめちゃくちゃ

できる子、というのは

この学年からはまだ

出てきておりませんが、

平均点がぐんぐん

上がってきています。

頑張ればひっくり返せる

環境なのでしょうね。

それでも、コツコツ真面目に

やり続けてきた子から、

ある瞬間から一気に成績が

上向き始めます。

その片鱗が見え始めている子も

いるんですよね。

これから、どう変化してゆくか

楽しみな学年です。