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#ヒートやってみた 2週間チャレンジ(40代男性編)10日目

2016.08.03 03:00

10日目(土曜日)

 食べ過ぎたのにまったく責められないと、

不安になるのはなぜだろう…。

これが日本代表も指導するコーチングテクニックなのか。

ともあれ、あまりの暴飲暴食を反省し

1時間弱プールで少し泳ぐなどをする。

酒くささも抜け、ずいぶん気分もさっぱりした。


夜には4分間のヒートベーシックプログラムを1セット。

背筋系の種目、スーパーマンフライで胸を反らす感じが、

だいぶつかめてきたように思う。

20秒間でできる回数も増え、お腹をつけたまま胸を反らして

上体を高く上げられるようになってきた。

自分では意識していなかったが、

このエクササイズがうまくいくようになるにつれ

「姿勢がよくなった」と言われるようになった。


腕立て伏せ系の種目、プッシュアップバックキックは、

腕を曲げるタイミングで脚を上げると力が抜けるというか、

ラクな感じがする。

「ひゅい」

という感じ。普通の腕立て伏せよりラクだ。

これでいいのだろうか。 

それとスライドスクワットはそのままでは物足りないため、

荷物を入れたカバンを持ってやってみる。

何か持つだけで疲れ方が異次元に感じられるのは、

おもしろいと思った。

すばやくやるのは限界があるので、

重りを使うか種目を変えるかしていきたい。


 朝は昨晩の酒が抜けず、食べられず。 

昼は午前中の運動でかなりお腹が空いたので、つけ麺特盛り。


 食べ終えてから、タンパク質がほとんどないことに気づく。

運動直後なら

糖質たっぷりでも多少は消費してくれるだろう、などと開き直る。

夜は、サーモンとマグロの刺身、豆腐とわかめのみそ汁、

それとほうれん草のおひたしをいただく。

白米に雑穀などが入ると、

糖質が吸収されるタイミングをずらせると聞いたので

米を炊くときに、気持ちばかり押し麦を混ぜる。

プツプツの食感が楽しく、かむ回数が増えたかも。


 岡田先生コメント

食習慣は、数日変えるのは簡単ですが

もっと長期で変えるとしたら

けっこう難しいもの。

食に関して強いストレスを感じると

生活全体の質を下げるので

徐々に「体に必要なもの」を「必要なだけ」

食べるようシフトさせることが重要です。

私のように

減量が必要な競技者も「チートデイ」という

思い切って食事制限をはずす日を設けます

これは食材や量に制限をかけていることに慣れきった体に

「ガンガン食べ物を入れる」という「刺激」を与える方法です。

こうすることで

好きなものを食べられないストレスから解放され、

たくさん食べたことが刺激になって

食事制限を再スタートさせたときに

ピクリとも落ちなくなっていた体重が

落ちることもあるのです。

まあ、好きなものを好きなだけ食べる回数が多いと

ただの暴飲暴食ですが(苦笑


腕立て伏せ系の種目、

プッシュアップバックキックの違和感は

体を下げたところで少しキープするとなくなると思います。

止めることで脚の負荷が筋肉にバッチリかかって

疲労を呼び起こしやすくなるからです。

胸に力が入っているのを感じられるくらい、

動きに急ブレーキをかけて

一瞬だけ止めてみましょう。 

かなり効くはずです。