Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

災厄は忘れた頃にやってくる。

抜き身の血煙。

2020.10.17 23:47


白夜は良かった。物凄く、良かった。


カヴァー元であるガナリヤ、サイレントニクスの楽曲も素晴らしいチョイスだったし、本家との差分化つまりオリジナル性も充分。

アメノウズメ(血煙)×アメノホアカリ(中野笑流)の共闘は最高だった。

(今でもえみるてん以上の相方とかこの先居るのか?と思える程には)


しかし、今日の血煙お披露目公演を観て確信してしまった。全ては全部過去の事、素晴らしい思い出になってしまった。

なってしまったのだ。


白夜のアメノウズメも、それはそれは素晴らしい表現力を持つ歌い手だった。

しかし今回の血煙お披露目公演はモノが違った。

いつかいつかと待ち侘びた、血煙が他者の楽曲に頼らないオリジナル曲(しかも歌詞は自作である)と、まだ具体例は挙げられて無い『血煙らしさ』のコンセプトを引っ提げて再度現れたのである。

これは再デビューと言うより、本格始動なのだろう。

彷彿とさせるなら八十八箇所巡礼、とは本人から事前に聞いてもいたけど。

感覚的に引っ掛かったのは最初期に箱で暴れまくってた頃の、グラムロック期のイエモンだったり、ポジティブパンクを彷彿させてた頃のAuto-Modとか?(笑)

どちらにしてもかなりアングラ寄りなのだ。

ハードコアな楽曲、元より確かな歌唱力、コンセプトに裏打ちされたパフォーマンスは聴衆者の目を奪って離さないし、自分もフロアを動けなかった。

ひたすら殴られるままになるしか無かったのだ。

まぁ現時点ではまだ自分の武器を手に入れた段階なのだろう、それでも有象無象な他のアーティストとは現段階で既に一線を画しているのだ。

そしてそのスタイルは、以前のソロ時代よりも更にアイドルから逸脱している。

小道具の学習机セットがそのまま物販会場になるのは無駄がなくて良いだとか(そこじゃねぇよ


音楽性、パフォーマンスに至るまで何でもアリが昨今の地下アイドルの実情とは言え、ライブ中の並行物販・チェキ販売を中心に売り上げる手法の他にはアイドル的な要素も殆どない。

その佇まいや有り様は、アーティストやミュージシャンのそれと何ら遜色もなく、単なるヴォーカリストの枠にも収めきれるものでもない。(いや神様で教祖なのだけどなw)


今の血煙は誰かからの借り物を必要としてない。

例えるなら『木刀で戦ってきた剣豪に真剣与えたらこうなっちゃいました』みたいなのが今なのかな。

但し今の所はまだ真剣に持ち替え始めたばかりで、斬れ味は良くっても切り口は粗いのだ。

元々の楽曲を紐解いて感性のままに叩きつける、それは過去の血煙もやってきた事。

けど、ここから硬軟の鉄を合わせて滑るような切れ味を持つ刀にするべく、ゼロから鍛えなきゃならないのがここからの血煙。

これからの奮闘には期待しかない!


とまぁ、情報も少ないのに厨2っぽさを交えながら知ったかぶりでマウントを取りに行く行為はこの辺りにしとこうか(笑)


次はハロウィン時期、10月末にまたDreamCubeで第2回公演が予定されてるようです。

それまでに残り3曲のトラックは仕上がるのかしらww

いずれにしても2020最大の乞うご期待!株なのである。

以上、ショータでした。

DreamCube、397〜〜〜!!