ネット依存症について学びました

先日、井之川中学校にて神嶺地区地域教育懇談会が開催されました。

宮上病院　理事長・院長の宮上 寛之先生をお招きして「心身ともに健やかな子どもたちを育成するために～ネット依存症を知る～」という題目で講話いただきました。

医学的な観点も含めてネット依存症について、分かり易く、時には濃い内容のご説明をいただきました。ネット依存症は恐ろしい病気であり、多くの子供たちへ影響を与えています。

子ども達が一人で悩まず、保護者や先生、地域の大人たちが子供の異変に気付いてあげたり、容易に相談にのってあげたりできる環境を構築することが大切であると感じました。

ラボも、子ども達が気軽に相談に来れる場所を目指していきたいと思います。

通常、地域教育懇談会は、先生、保護者、地域の方々が集まって実施しますが、今回の内容は、子ども達にも聞いてほしいということで、中学生も参加しました。

新型コロナウィルス対策として、保護者は体育館、中学生は校舎の多目的ホールに。

準備の時間もあまりなかったので、ZOOMを使って両会場を繋ぎましたが、諸々課題も見つかり、環境構築については深く反省・・・。

早速、不足していた機材を調達し、完璧な環境構築準備を進めています。今後、同様のイベントがある時に、子ども達がより多くの気づきを得れるように。