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Dog Care KiKi

病気になって気をつけて見ていること

2020.10.19 23:12

明日のPM3:00からの

インスタライブでもお話したいと思っています🙏


私はミィちゃんに病気が見つかってからは毎日必ず行っていることや気をつけていることがあります🙏


これは、皆さんにも知っていてほしくて

真似してほしい事なのです🙇‍♀️🙇‍♀️


先日受けたペットドックで見つかったのは

『心臓』『肝臓』『骨』の病気です。


心臓と肝臓に関してはお薬を毎日あげています。



☘心臓病で注意していること☘


①粘膜の色をチェック

↪歯茎と目の粘膜が赤過ぎないか、白すぎないかをチェックしています🙏

普段から自分の愛犬の粘膜の色が通常何色なのかをチェックする事で、異変に気がつくことができます🙏(ちなみにミィちゃんの歯茎は他の子よりも少し白いのが通常です)


②ドキドキさせない

↪急に話しかけない、急に動かない、興奮させないことを心掛けています🙏シャンプーについてはカイカイがあるので、前程頻繁には洗わなくなりました🛁❌トリミングにいらしてくださる子は、洗わないか、様子を見て洗うとしても時間をかけず、でも手をゆっくり動かし、強風も当てないようにしています。

心臓病の子は心臓が疲れているので、ドキドキさせてしまうと余計に苦しくなります。逆流のある子は、肺水腫や腹水が溜まり大変危険です。


③ひっくり返さない

↪ひっくり返し仰向けにすると、肺がぺしゃんこになり苦しくなります。そしてそこにドキドキが加わると、血液の逆流を起こす子はぺしゃんこの肺にどんどん水が溜まって溺れてしまいます。ひっくり返して抱っこする癖のある方で心臓病を患っているわんちゃんがいらっしゃるお家は、ひっくり返すのはしてはいけないことです🙏


④長時間お散歩に行かない

↪ミィちゃんは本当にお散歩が大好きです。ですが、喜んでずっと歩いていたり、他のワンちゃんを見つけるとどんどんドキドキしてしまいます😿😿なので、おトイレをしたら帰るくらいの短距離を、たまぁに行くくらいになりました。(楽しみが減ってしょんぼりしていますが、ドキドキして苦しい思いをさせるくらいなら、少し歩いてあとは抱っこでも良いかなと思います。)



☘肝臓病で気をつけていること☘


①黄疸が出ていないか、毎日白目の色をチェック↪軽くあっかんべぇするように瞼を指で動かすと、白目が確認できます。目玉の色を確認することで、黄疸が出ていないかだったり、充血を早くに見つけることができます💡黄疸は皮膚の色からも確認することができます🙏


②ハイカロリーなものをあげない

↪肝臓の主な働きは3つあります。 1つ目は、私たちの体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵。2つ目は、有害物質の解毒・分解。それと3つ目が、食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌です。ハイカロリーなものは負担をかけるのであげないようにしています🙏


③ビタミンをとる

↪肝臓にはビタミンが良いとされています🙏ミィにあげている、東京のスケアクロウという会社さんの『パンフェノン』にはビタミンがたっぷり入っているのと、体の基盤を整えてくれることが期待できるので、毎日あげるようにしています🙏(肝臓のお薬もあげていますが、パンフェノんもあげていて、あげはじめてから1週間で血液検査で肝臓の数値が下がっていました✨ですがまだ基準値にいっていないので、明日も検査をしてきます)



☘骨の病気で気をつけていること☘


①歩き方や姿勢が昨日よりも変わっていないかを見ています👀👀

↪歩き方や姿勢、座り方、ちからの入れ方などが変わっていると、椎間板が飛び出してどこかの神経にあたっていることや、麻痺などの発見にも繋がります🙏


②包み込むようにして抱っこする

↪どこか一点を中途半端に支えて抱っこしたり、縦抱っこなどをすると背骨や胸骨が変形している子は折れたり痛いことがあります。本人に変な力を入れさせない抱っこの仕方をすることが大切です🙏



ご家族の方々の中でも、病気の症状や普段から気をつけなければいけないことをしっかりと話し合い共有し、そして、そのわんちゃんと関わるトリマー、グルーマー、ペットホテルの方などにも伝えてほしいのです🙏


ひとりのわんちゃんを守るためには

みんなでチームとなる事が大切です。


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