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宙海の音(Sorami no Oto)

自由について

2020.10.20 02:22

ある人に私の今生の学ぶべきことは「自由」だと言われた。

自分では比較的自由に恵まれている方だと思っていたので、ちょっと「ふ~ん」という感じだった。


ただ、今になって急に思いついた。

「自由」というのはもっと大きな解釈が必要なんじゃないかなって。

例えば自分の可能性を自由にすること・・・自分で自分の可能性を狭めない。

人間の能力をみくびらないこと・・・肉体を持っている限りはどうせ限度があると初めから諦めない。

他人の視点から自由になること・・・自分の判断、自分の感覚を大事にすること。


考えてみればめざすべき「自由」はたくさんある。

「自由」になって得られることは「軽さ」「軽み」だ。


たしかにもっと「自由」に、

もっと「軽やか」に

生きることは可能だ。


それが今生のチャレンジだというのならそれも確かにチャレンジの一つなのだろう。


いずれにしろ、まだまだ手放していくことが必要だ。


昨夜また瞑想中に光がやってきたので、そのサポートを受けて自分の魂と同調しようとしてみた。私の魂は何を願っているのか・・・。実はよくわからないものだから・・・。


伝わってきたのは、この星への愛、この星の願いがかなうようにサポートしたいという思いだった。ではこの星は何を願っているのか。この星は多くの命を育み、慈しんできた。そしてそれがこの星の喜びであり、誇りであると。だが一方で今、多くの命が危機にさらされている。キラキラと輝く多くの命が消えていくのをこの星は見ているしかないのだと。それをなんとかサポートしたいのだと。


これが真実かどうかはわからない。私に同調できる部分としては真実かもしれないし、妄想かもしれない。どちらでもいいことだ。ただ、この星のことを考えるといつも私の中で感情が動く。なんともやさしい気持ちになるのだ。愛おしく、なんだか胸がいっぱいになって涙が少し出そうになる。何故だろうね。


人にはきっとすべきことがあって、それはやりたいことかもしれないし、やりたくないことかもしれない。流れを起こすためにやるつもりのないことをやってしまうこともあるだろう。


声を聞いたら今度は動かなければいけないのだろう。苦手だと言っていないで・・・。行動にもさまざまな形がある。自分にあった行動の形を選んでいけばいい。


誰も責めない。

誰も批判しない。


流れが私を押し出していくだろう。


そして全てが必然となる。