プチおもてなし考。
お暑うございますー。
今日は少しコーヒーブレイク的なトピックを。
自分自身のことがよくわかる瞬間って自分で意識して見つける、というより友人たちとの他愛ない会話の中から見つかるものだよね、っていう話。
例えば本人はあたりまえすぎて、みんなも同じように日常生活でやってるものだと思いきやーいやいや。そうじゃないよ、誰しもじゃないよ、みたいなこと気づかせてもらってハッとする。
ーそんな瞬間あったりしませんか?
わたしの場合。。。
ある日友人と「家でのおもてなし」について話していたところ、その気づきがありました。
友人曰く、我が家に来た際、ちょっとしたクロスやコースターのしつらえが楽しみ、と。
そしたら急にマジメな顔をして、でもね、実はそういうおもてなし以前にこの「誰かを家に招く」っていうこと自体が日常生活で意外と当たり前なことじゃないんだよねーと。
むむ。。
そうねー外で会うことはあっても家、となるとわりとそうかもしれない。
張り切りすぎなくても、何もかも全部自分で、と思わなくても例えばデザートとかゲストに何か甘いもの持ってきてねーとか言っちゃえばいいし(あくまでわたし流。笑)、料理も大皿に盛ってみんなで取り分ければよいのだし。気楽なことなんだけどねー。
なんて話をして盛り上がる中。
ね、こういうささやかな日常生活のちょっとした楽しみを散りばめたフォトエッセイはどうかなー。たまにちょっとしたくらしの提案とか織り交ぜながら書いてみない?
ーと依頼を受けました。
すでに有名な人とか色のついた人じゃない視点のほうがむしろいいんだって。
特別すぎない感じ。
そーか。。。
自分で自分のことはよくわからないけどいつもの感じ、でOKらしい。
というわけで来月あたりから某web magazineに連載はじめます。
ブログとはまたちょっと違った角度から書いてみようかと。
詳細はご案内できるタイミングにまたupしますねー。
***
最後の写真はある日ある友人がパエリア作りすぎたから食べに来ない〜って急に声かけてくれたときの。
これくらいの気取りのなさが最高。
はーい、おいしいパン屋に寄ってから行くねーってね😋