赤い眼の幼虫 2016.08.05 09:52 晴れるはずだった知床ですが、朝方には雨が降っていました。また天気予報がはずれているなぁ...と思いながらも散策です!ただ、午後になって青空に強い日差しが差し込んできました。とたんにコエゾゼミの大合唱。賑やか、真夏の空気に包まれる森。そして、何かのキッカケで合唱がおさまると、エゾチッチゼミの声。散策中の森では今日も羽化中のコエゾゼミの姿が観察できました。そんな中、本日のお客様(お子様)が足元に発見したのは、全体的に白く、眼が真っ赤なセミの幼虫でした。弱弱しい足どりで木の幹にも登れず、ウロウロしています。種類はわからなかったですが、おそらく羽化の段階に至る前の本来ならば…まだ地中にいるような若い幼虫だったのでしょう。こうした幼虫を狙った動物が掘り返した場所から逃げてきたのか、何らかの(羽化をする条件など)間違いがあって出てきたのか、この後の動向が心配ではありましたが、その場を後にしました。 夏の空にセミの声、行く雲に舞い飛ぶアマツバメ、青い海に船の音。今日の幼虫も、いつか飛び立つ日が来るのでしょうか。