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Journey is Life

2015 Calgary⑤

2016.08.05 11:12

長い初フライトを予想外にも順調に乗り切った我が家。

お次はバンクーバーからカルガリーへの乗継です。



その前にここバンクーバーで一度荷物をピックアップして入国審査をしなくてはなりません。

スーツケースはすぐにピックアップできたものの、どれだけ待てどターンテーブルにチャイルドシートが現れません。

2時間の乗継時間があるものの、次のフライト前にベビーのオムツチェンジやスナックを済ませたいからあんましのんびりしてる暇はないのに。

同じフライトの乗客はみんな荷物のピックを終えて入国審査に向かってしまいいよいよ焦ってきたところに、関空でお話ししたカナディアン男性&日本人女性のご夫婦に再会。

事情を話すと、男性がすぐに空港スタッフに問い合わせてくれました!

どーやらチャイルドシートやらギターやら、そーゆう特殊な形の荷物は別のカウンターで荷物を預かっているらしい、つまりどんだけ待っててもターンテーブルには出てこない!知らなかった!

そんなこんなで、ついに我が家のチャイルドシートを発見〜♡



オタワに向かう彼らに何度もお礼を言って、次は入国審査へ。

昔カナダに住んでたかーちゃんですが、実はバンクーバーでの入国は初。

当時はサンフランシスコ経由カルガリー入国だったのですが、入国審査らしきものの記憶がないほどユル〜かった気がします。

が!

バンクーバーは違った!

夏のピーク期だったせいもあるだろーけど、とにかくすごい人!

そして入管スタッフが怖い!

特に滞在先がホテルではなくいとこの家であるところをちくちくとつつかれ、

何しに行くの?→ベビーのお披露目に。

何日間?→11日間。

カナダは初めて?→私は2度目、彼らは初めて。

1度目は何年前?→9年前。

と、矢継ぎ早に質問責めに!

もしかしたら今はカルガリーでも厳しいのかなー?

でも人の多さが違うだろうし、チャイルドシートも途中でピックアップしなくていいし、こんなんなら大阪〜成田〜カルガリーってルートのがラクそうだったなぁと今更ながらに後悔したかーちゃんでした。



入国審査を終え乗継に向かうと、そこにはチャイニーズさんの長蛇の列!

とゆーか、横入りしたりなんだりでもーぐちゃぐちゃ!

他の外国人や空港スタッフもキレぎみでピリピリした空気の中、再度スーツケースとチャイルドシートを預け、そして手荷物のチェック。

はいはい〜って気軽にバックパックを差し出すと、横ポッケに入れてあったベビーの麦茶水筒をいぶかしむスタッフ。

「あ、それ、ベビーの麦茶です。」と伝えるも、ベビーがお茶なんか飲むの?と睨まれ、日本じゃベビーが麦茶飲むのは一般的だよーと説明すると、蓋を開け中身をチェックされ無事に返してもらえました。

水筒、この1本しか持ってきてなかったから取り上げられなくてよかった〜♡




全てを終え次のフライトへ向かうと、そこは懐かしのカナダ〜♡




カナディアンアートの前でテンションだだ上がりのかーちゃん。

ちなみにこのベビーカーは「POKIT ポキット」とゆーやつで、折りたたむとちょい大っきめのラップトップコンピューターぐらいになり機内持ち込みも出来る優れたやつ!

旅の最中何人かのカナディアンにオーマイガーと言わしめた一品です!

これ、ほんとにコンパクトで便利だから、旅好きにはオススメ〜♡

ただし、サンシェードが小さすぎるので、ベビーに太陽が燦々と降り注ぎます。


見覚えのあるお菓子や飲み物にこーふんのかーちゃん。

それ以上にもっとこーふんしてたとーちゃん。

とはいえ次のフライトが近づいているので、ひとまずトイレを済ませてベビーはオムツをチェンジ!

さーいよいよカルガリーへ向かうよーっ!