【仕組み化が楽】勉強するから発信できる?発信するから勉強する?
めっちゃ当たり前の事なんですけど、発信ができない時って『インプットが足りてない時』なんですよね。
僕はよく仕事柄、会う人みんなに『発信をしろー』と言い続けているんですけど、自分自身もこうして色んな媒体で発信をし続けて〝良いことしか無い〟からオススメしてるわけで。
で、奮起して『発信しよう!』と思ってもほとんどの人は途中で挫折した経験があるから、また新しくスタートするのを渋ってしまうなんて事はよくありますよね。
でも最近ホントに僕が感じるのは、
『発信する機会をムリヤリにでも作らないと勉強するモチベーションが保てない』
って事です。
発信するから、インプットする。
インプットするから、発信できる。
発信するために、インプットする。
インプットするために、発信する。
これらは表裏一体のワンパック、常にセットです。割合はどうあれ、どちらか一方で成立する事はまず無いと思ってます。つまり、
いくらインプットしてるつもりでも発信してない人は実は全く身になってない。
これは発信し続けてる人しか分からない事実であって、どんだけ勉強してるつもりでも越えられない壁が確実に存在してます。
発信とは何もSNSやブログやYouTubeだけの事を指しているのではありません。他人に話すこと全てが発信です。
デジタルなツールはただの道具なので、上手く使えばより沢山の人間に届けることができるし影響力も比例していきますが、これはアナログでも一緒。会議でも、ミーティングでも、会合でも、飲みに行って話するのでも、なんなら手紙でもいい。とにかく、言語化するという行為がないと全てに意味を成さないんです。
ですので、
いざ発信をしようと思って意気込んだはいいけど、人に話す事がない、発信する事がない、ずっと進歩なく同じ事を言い続けて飽きてしまうのは〝インプット(勉強)してない証拠〟だと自覚しましょう。
なぜなら僕も自分でその苦しみ(笑)をいつも味わっているからです。
こうして連日ブログやインスタや講習なんかをやってると、何もしてなければすぐに発信する内容が無くなって、全く価値のない人間になってしまいます。(←大袈裟)
僕はそれが怖いので、人が遊んでる間に、寝てる間に勉強しようと、自分にプレッシャーをかけ続けています。
仮に発信する場が全くなければ、勉強する機会も減るだろうし、モチベーションが続かないかもしれません。
(これは人によるかもしれませんが、少なくとも僕はそのタイプ)
なので、
無理矢理にでも定期的に発信をする場を作ってしまう事をお勧めします!!
そーゆうコミュニティに所属するとか、社内で提案してみるとか、それが難しければ周りに宣言してしまうとか。いくらでもやりようはありますが、要はその〝覚悟〟があるかないかですよね?
自分1人でなんでも地道に継続できる人なんて、ひと握りです。1人で出来なければ誰かに頼ればいいのです。
僕はその為に社内で【プレゼン部】なんかを作ったりして、強制的にアウトプット能力が鍛えられるコミュニティを作ったりしています。読んだ本(課題図書)について異業種の方々で見解を話し合う【読書会】なんかも参加したりしています。
とにかくカタチは何でもいいので、いますぐ発信の環境をつくってしまい、皆さんもぜひ成長の実感を味わってほしいと思います。