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琉大事件を考える(仮称)

奄美の奇跡「祖国復帰」若者たちの無血革命出版社: WAVE出版 (2015/7/17)

2016.08.06 10:27

◆商品の説明

<内容紹介>

戦後70年記念企画

1945年、米軍占領下、島民20万人は祖国復帰に立ち上がった!

わずか8年間で祖国復帰。「エジプト独立の教科書」とまで言われた、世界から注目された、知られざる無血の闘争とは?

~あらすじ~

敗戦後、日本から分離され、沖縄と共に米軍に占領された奄美群島。占領下の8年間、20万人の島民と本土在住18万人が、空前の祖国復帰闘争を繰り広げ、それを実現させた「奄美の奇跡」を描いたノンフィクション。


<出版社からのコメント>

奄美大島が、沖縄よりも早い、1953年に祖国復帰したという事実を知らない方は多いのではないでしょうか?

そこには、島民一丸となって抵抗した「一滴の血も流さない、無血の革命」がありました。しかも、その運動の主体となったのは、若者たちだったのです。

本書は、そんな戦後秘史を、約1年をかけて行った、関係者への丁寧な取材と、膨大な資料から紐解き、閉塞感漂う今の社会に一石を投じる一冊です。市民が主体となり、行動し、結果を出す。そんな「あるべき民主主義の姿」を重厚な筆致で描いています。



◆内容(「BOOK」データベースより)

敗戦後、日本から分離され、沖縄と共に米軍に占領された奄美群島。占領下の8年間、20万人の島民と本土在住18万人が、空前の祖国復帰闘争を繰り広げ、それを実現させた。奄美大島から世界へ…。静かに、力強く鳴り響いた、「闘いの轟き」を、重厚な筆致で描き切ったノンフィクション。



◆著者について

永田浩三(ながた・こうぞう)

1954年大阪生れ。東北大学卒業後NHKに入局。主にドキュメンタリー、教養番組作りに携わる。その間、「芸術作品賞」「ギャラクシー賞」「菊池寛賞」などを受賞。「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」などのプロデューサーとしてNHKの看板番組を支え続け、対局後、映像・言論・社会活動を精力的に続けている。『ベン・シャーンを追いかけて』(大月書店)、『NHK 鉄の沈黙はだれのために』(柏書房)など著書多数。

◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

永田/浩三

1954年大阪生れ。東北大学教育学部卒業。1977年NHKに入社。ドキュメンタリー、教養番組に携わり、ディレクターとしてNHK特集『どんなご縁で』、NHKスペシャル『社会主義の20世紀』、プロデューサーとして『クローズアップ現代』『NHKスペシャル』『ETV2001』などを制作する。その間、「芸術作品賞」「放送文化基金賞」「ギャラクシー賞」などを受賞し、また「菊池寛賞」を共同受賞した。2009年、NHKを退社。現在、武蔵大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)








*奄美と沖縄の連帯*

うちは、接点は殆ど無いようだ。

中村学校にも入ってなかったというし…


共産党奄美地区委員会の人も

「琉大事件」の事を知らなかった。