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園芸を始める時に大切なポイント

2016.08.07 00:36

東京は日中35℃に達するようになり、酷暑本番の日々。
頭が働かず眠気が襲ってきますが、コーヒーを飲んで気合い。

本日は、暑さ対策、そして同時に園芸をなさる時に、最も大切なポイントである培養土についてお話しいたしますm(_ _)m

いわゆる「土」というのは地味なので^^、意外に予算をかけないでしまうかもしれませんんが、植物を育てる際に最も予算をかけるべきは、まず培養土です。
特に、関東以西の暖地では猛暑を乗り切るためにも培養土選びは重要。


ほとんどあらゆる植物に使える万能タイプで、私のイチオシはこちらACID NATURE 乙庭さんの用土。

私は肥料なしタイプを使っていますが、入っているものもあります。
高温乾燥するベランダでコンテナ栽培をしていても、根腐れなど植物が夏バテしないのはこの培養土のおかげです。


そしてバラに特化するのでしたら、長年酷暑の京都でバラを育て販売なさっているまつおえんげいさんのこちら。

この猛暑でも、しっかり水やり(一度全体のコンテナに水やりをしたら、もう一度水やりをします)をすると、1日おきでも大丈夫なことも。(環境とバラの状態によりますが)

まつおえんげいさんは様々な培養土を出していらっしゃいます、他もかなり優秀との評判ですが、私は使ったことがないのでここでは特に述べませんね。

そして良い苗を選ぶのは、もちろんです。

こちらの二つはその点でも信頼の置けるお店で、私のイチオシ。
販売なさる植物も自家製培養土に植え替えてあるので、その後の生育も良好。

バラなどは、根鉢を崩さなければ猛暑でも植え替えが可能です。
一回り大きなコンテナに植えて、根張りをよくし土中温度が上がりにくくするのも一つの選択肢です。

最後に、オーストラリアのネイティヴプランツを育てるのでした、豪花舎さんから出ているものは間違いないです。
グレヴィリアなど非常によく育ち、水保ち、水はけが抜群の用土です。
日本では、ほとんど手に入らない専用の肥料も入っていますので、手軽にスタートさせられのが最高。
ヤマモガシ科の植は特にこちらが絶対のオススメです。

真夏の園芸ライフを少しでも快適に。